室生寺 金堂

奈良駅から電車で約1時間、更にバスで
20分ほど、深い山の中に室生寺がある。

うっそうとした森の中にひっそりと佇む。
その姿は質素でありながら、しっかりとした存在感を見せる。

木々に囲まれた涼しい境内、
建物に差し込む光が、美しさを強調する。

薄茶色の瀟洒な屋根。
柔らかな緑に囲まれた風情はあくまでも繊細だ。

女性たちの信仰を集めた建物に、
薄紅色の可憐な花が良く似合う。

後記:
室生寺は女人高野として信仰を集めたお寺です。
国宝の金堂は平安後期に建立された後、
改築を重ねて、今の形になりました。
本堂(灌頂堂)は現在修復工事中で
覆いをかぶされていますが、中に入れます。