『目に見えないもの』
「湯川秀樹」 (1907-1981)
「湯川秀樹」 (1907-1981)
古今東西の古典を勝手に選定しオススメする[古典のススメ]
第5回は「湯川秀樹」著『目に見えないもの』(1976)です。
日本人として初めてノーベル賞を受賞した「湯川秀樹」が
一般向けに現代物理の考え方を概説した本です。
第二部、第三部はエッセイ的な随筆集になっており、
哲学者のような湯川博士の人柄に触れられる名著です。
僕のように数学が苦手な文系の人にもオススメできます。
湯川博士は非常な名文家でもあり、博士の書く
格調高い文章は心を豊かにしてくれるような気がします。