プレミアリーグ2008-2009優勝予想
◎アーセナル
フラミニ、フレブの放出はダメージだが、
フレブの代役はナスリが充分以上にこなすだろう。
問題はフラミニの代役で、デニウソンの成長か
新加入ラムジーのポテンシャル次第で埋められるかも
知れないが、いずれにせよ経験不足は否めない。
しかし特筆すべきはセスクの存在で
この絶対的な司令塔がシーズン通して活躍すれば
リーグ制覇も視野に入ってくるだろう。
ナスリの加入により中盤の構成力はプレミアリーグの
中においても頭ひとつ抜け出たように思う。
EURO2008でスペインが優勝したように、中盤の高い
構成力を軸にしたサッカーが現在のトレンドで、
そこに最も合致するアーセナルを本命に推したい。
注目選手
セスク・ファブレガス
現在のサッカー界で最もエレガントかつ決定的な司令塔
サミア・ナスリ
パスセンスに突破力も備えた次世代のファンタジスタ
○マンチェスター・ユナイテッド
昨シーズンの覇者だが実質的な補強は0で、
またC・ロナウドは残留したものの、怪我の影響で
10月以降にならないと出てこない。その為、序盤戦は
苦しむかも知れない。ただハマった時の強さは
毎年証明しているので、終盤戦の巻き返しが鍵を握る。
個人的に期待したいのはハーグリーブス。
一年目は怪我もあり不完全燃焼だったが、実力的には
世界トップクラスのマルチロールであり、フル回転すれば
1人で3~4人分の役割をこなせる彼の活躍に期待。
気になるのはユース出身の若手の定着が
完全に途絶えていること。今季は対抗に推す。
注目選手
クリスティアーノ・ロナウド
ピッチ外の雑音はいつものこと。世界最高のドリブラー。
ウェイン・ルーニー
純然たる点取り屋ではないが、恐るべき万能性を持つFW。
△トッテナム・ホットスパー
実質1年目となるファン・デ・ラモス監督の下、
精力的に補強を進めた。アッタッキング・サッカーを
標榜する監督の戦術が浸透すれば面白い存在だろう。
鍵を握るのはEURO2008で既に欧州トップクラスの
司令塔であることを証明した新加入モドリッチ。
この攻守に多大な貢献を果たす司令塔が
活躍すれば大旋風を巻き起こす可能性もある。
個人としても現実的にバロンドールを狙えるだろう。
スペクタクルなサッカーに期待を込めて3番手に推す。
注目選手
ルカ・モドリッチ
技術、知性、精神、体力、全て備えた偉大な才能。
ギャレス・ベイル
世界最高の左足と爆発的な走力を持つ超新星。
その他
ここまで来てチェルシーとリバプールが登場してこない
ことに気付いた方もいらっしゃるでしょうが、
チェルシーは現有戦力の整理に失敗したことで
内部をコントロール出来ないのではないかと読みました。
リバプールについては、毎年似たような戦い方を
していますが、今年に限って特別それを変えるような
要素も見当たらないので、今年もCL圏内が
妥当な目標と読みました。