北京オリンピック2008 女子サッカー
グループリーグ第1戦
日本代表 2-2 ニュージーランド代表
当初、攻守にチグハグした動きを見せた
なでしこジャパンだったが、中盤の底に位置する
澤を中心に徐々にリズムを取り戻し、攻勢に回った。
積極的に裏を狙った大野が2度、決定的なチャンスを
掴んだが決めることが出来なかった。その後、
左サイドからクロスを上げられ、近賀が判断ミスで
ボールをスルーしてしまい、詰めた相手に先制を許した。
後半、不可解なPKの判定により2点差とされたが、
冷静にプレーを続け、受身に回った相手を押し込んだ。
今度は相手の些細なプッシングがPK判定を受け、
これを宮間が冷静に右隅に蹴りこんだ。
圧倒的に押し込む なでしこジャパンは
右サイドで得たFKを、宮間が左足でゴール前に入れ、
ニアサイドに飛び込んだ澤の素晴らしいボレーで
同点に追いついた。
しかしその後、坂口の得たチャンスは決める事が出来ず
同点のまま試合終了となった。
自分達のミスと不可解な判定で窮地に立った
なでしこジャパンだったが冷静かつ勇敢に戦い、
勝ち点1を確保した。しかし幾度となく訪れた
決定機を逃したことで、当初グループ最弱と見られた
ニュージーランド相手に勝利を得ることが出来ず、
残り2試合を苦しい状況で戦うことになった。