
閉じられた世界で夢を見る
星は霞の彼方に消え
光は幻と共に闇を撃つ
何処かで鐘の音が聞こえ
心は幾億の時を超える
僕は世界に1人立ち
覆い被さる孤独に震える
誰にも交わらない宇宙に
慄然とし呼吸を止める
それでも心は光を求め
遥か遠く見失った空を探す
生きるという意味を知り
死ぬという意味を思い出す
闇は黄泉に道を開け
足を引きずりながら眼を瞑る
届かぬ声を聞き
夜の終わりに目を覚ます
そして私は何かを失う
その意味すら気付かずに