画家特集 第3回 ターナー | 想像上のLand's berry

想像上のLand's berry

言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
《解体されるため
最後の停泊地に曳航される
戦艦テメレール》 1838年
イメージ 1

Joseph Mallord William Turner
《The fighting Temeraire
tugged to her last berth to be broken up, 》 1838
Oil on canvas, 91×122cm
London, The National Gallery


画家特集第3回は「ターナー」

(Joseph Mallord William Turner 1775-1851)です。

ロマン主義の画家で、イギリスにおける

最も重要な風景画家と考えられています。


「テメレール」はトラファルガー海戦(1805)に参加した

2等戦列艦で、老朽化により1838年に解体されました。

老朽化した栄光の戦列艦を最新鋭の蒸気船が曳いていく、

という時代の流れの無常を感じさせる絵です。


ターナーの絵は後期になると、

事物の明確な境界線が無くなります。

それらの絵は「モネ」や「ピサロ」に感銘を与え、

その後の印象主義の形成に影響を及ぼしました。


僕の家には昔からターナーの古い画集があり、

画家として僕が最初に認識したのがターナーでした。

僕が印象主義の絵を好むのも、その影響かも知れません。


《平和:海上の葬式》 1841年
イメージ 2

Joseph Mallord William Turner
《Peace : Burial at sea》
1841, Oil on canvas, 88×88cm
London, The Tate Gallery