三つの丹田 | 福岡癒しの養生気功教室

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健康は自分で守りつくるもの
自分の為に優しい時間を作り 
心を癒し 身体をゆるめ
気の心地よさに身を浸せば 
生き生きした本来の自分に戻れます
福岡養生気功教室はそんなお手伝いをさせて頂く場です

ココロとカラダの心地よいめぐり

~知ることは癒しの始まり~

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丹田という言葉は
よく知られるところとなりましたが
実は3つ存在します

上中下とあります

目と目の間 眉間
胸の真ん中
お臍の下

それぞれに役割があります

よく知られてるのは下丹田
元気の源
生きる力を貯めるスペース
ここが大事なのは
言うまでもありません

上丹田はインスピレーション
時空を越える
潜在的な叡智を秘める場所

ここは 無理に開発しようとしたり
鍛えることは不要な場所と
私は思ってます
自然に必要なタイミングて
必要な時に開花するに任せます

映画や本や音楽
誰かの言葉が心に響き
心がほどけるように
感動の涙が溢れる瞬間があります

そんな時は
中丹田の奥の光が
美しく輝き 
胸の辺りは温かく心地よい

心が冷たい氷のような
悲しみや不安
毛羽だった苛立ちや
怒りに覆われていると
感動する
という 心が震える体験は
起きません

豊かな人生を送るには
この中丹田がとても大事です


気功では意守丹田と
いつも下丹田に意識を向ける事を
大事にしますが
前提には中丹田の存在が重要だと
私は感じています

下丹田が生きる力ならば
中丹田は
生きる喜びに繋がります

胸の真ん中にある光
じわっとハートを温める心地よさ

秋の気功教室では
中丹田を調整していく内容を
どのクラスにも入れています

日頃 自分ではほぼしませんが
教室で行うと
レッスンが終了する頃は
胸がポカポカ温かくて驚きました

筋トレと同じで
意識して鍛える?と
そこはちゃんと応えてくれるんですね



夕陽の中にたたずむアオサギ

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