●ホスピス・カンワケア●
おやすみをとって 関西アロマセラピストフォーラム
主催の、ボランティア講習に参加してきました。
ホスピスや緩和ケア病棟の生きた現場のお話や
実技講習などをして頂きました。
関西アロマセラピストフォーラムのみなさま、一緒に学んだみなさま、ありがとうございました
以前緩和ケアに関する講演で、こんなお話を聞きました。
がん細胞が発する痛みは想像を絶する痛さである.
そして、あらゆる痛みを感じる感度も高くなる.
さらに、なんの刺激がなくても、脳が勝手に勘違いをして痛みを感じる.
とにかく早く死んでしまいたくなるほど、痛いのだ
そんな痛みも、あらゆる緩和ケア (薬、麻酔、マッサージなど) により、痛みが軽減される.
恐ろしいほどの痛みから少しでも解放されることで、「生きる気力」「治療への意欲」が湧く.
たとえ死期が近づいていたとしても、「生きる気力」「穏やかに自分の人生を振り返る時間」
「家族と笑って話せる時間」 をもてる人がいる.
自然の摂理に任せ、病気を 痛みを 真っ向から受け止めるのもひとつだと思う。
ただ、それだけでは割り切れない人間らしさが、ホスピスや緩和ケアにある。
・・・なんだかカタイ文章になってしまいました
ただただ 毎日を大切に いろんなことを大切に やっていきます
K