眉間の皺がどんどん濃くなり
目尻がどんどん上がっている人が多いなか、
いつもより丁寧にコーヒーをいれてくれる店員さんや
いつもより穏やかな口調で対応されているバス乗り場のおじさん。
最終になんとか乗れて、
風で揺れる車体。
降りるバス停まで
いつもより三倍、
時間がかかった、バス。
でも
運転手さんもいつもの三倍、
神経を使って、私たちを送り届けてくれたってことに
一体どれだけの人が、気づくのだろうか?
下車時だまっておりるヒト、ヒト、ヒト。
「ありがとうございました。」の一言に、私のいっぱいを込めた、想い。
『お気をつけて、お帰りくださいね。』
運転手さんにもまた、〝帰宅〝が、ある。