いまどきは、一生のうちでがんになるのは致し方ない確率だとは思うのですが、この歳(44歳)で膀胱がんとは、いささか驚きました。しかも血筋的にはがんが少ない血筋でしたので。

 今から思うと、2009年の10月ぐらいから排尿時にずきずきするときがあったのですが1日程度で直るので気にも留めていませんでした。2010年5月になり、小さな結石が出て、町の泌尿器科を受診しました。20年前と10年前に尿管結石をしたことがあり、今回もそうかなと思ったのですが、前回2回のような痛みやぞわぞわする感じがなく石だけがポロっと出た感じでした。そのときは微小な血尿もあったのですが、次の受診時にはなくなり、結石だとうということになったのですが、その後、10日ピッチぐらいで小さな結石が出続けました。エコーやレントゲン、造影剤を用いたレントゲンなんかを2010年12月ぐらいまで行ったのですが、原因は不明でした。年も押し迫った2010年12月の末に受診した折、主治医が「念のために膀胱鏡で膀胱を見てみますか」との話で検査をしてもらうことになりました。そこで初めて膀胱内に腫瘍があることがわかりました。このとき腫瘍の一部を取り出し(というかワイヤーでちぎってという感じ)、悪性の腫瘍かどうかを検査してもらうことになりました。このときの主治医の感じでは「たぶん、がんに違いない。乳頭状のがんで根は浅そう。でも沢山あるからなあ」ということでした。まあ、こんな話を聞かされてからの年末年始ほど楽しくないものはありません。しかも、長い間不妊治療を続けてきた結果の嫁さんの妊娠とかぶってしまったのです。よって年末にはやんわりと「なんか腫瘍があったみたいなので検査に出してもらった」とだけ話しました。

 なんか昔は、患者が一番気を使われて腫れ物に触るような感じで取り扱われた病気のようなイメージがありましたが今は違うようですね。患者がまわりに気を使うかも(笑)

 長くなったので続きはまたということで。