❀FloweryNotes
〜フラワリーノーツ〜ピアノ教室です❀
「お豆奏法とは」シリーズ最終記事です❣️
*今回は実際にお豆奏法を学んで、
もう2つ、私の解説で追記します。*
🎹 縦読み
新曲の譜読みでは、
初見でも両手で弾きます。
指ならしも練習曲もしませんが、
片手練習も、
構成や時代などの楽曲分析も
しないのです。
したい人はします。
瞬間ごとに弾く(触れる)、
すべての音(両手)の『お豆』を
緩んだ指先で感じながら
弾き進めてゆきます。
これをお豆奏法では楽譜の
「縦読み」と呼んでいます。
🎹 無私で弾く
初見から仕上げまで、
故意に強弱を付けようとせず
意図的に曲想も付けず、
エゴのない感覚で、今の
『お豆』を感じながら弾きます。
そうすると
「縦読み」している音の連続が、
自ずと曲として立ち現れてきます。
まるで
今の連続が人生になるように。
不思議なことに
弾くごとに、強弱も曲想も
自然と立ち現れてきます。
そこには、がんばることも
しなければならないことも
ありません。
とても美しい体験です。
演奏する喜び、幸せを
感じられます。
お豆奏法での演奏は、
瞑想のようだとよく言われます。
~《お豆奏法とは》シリーズ
最終記事です。
お読みくださって
ありがとうございました♪~
⭐︎継続勉強会募集に際して⭐︎
えりなちゃんより
「なぜたった一つのことで
全てが解決するのか、、、
それは、宇宙の真理だからです。
奏法という枠を超えて、
原点回帰、自然回帰。
ピアノ構造と体のことを考えたら
『当たり前の弾き方』なのです。
それが、どこにも書かれていない、
しかも、世の中の方向とは
真逆の弾き方だった!!んです。
なぜ一生懸命練習しても、
世界的ピアニストのような音色が出ないのか。
なぜミスタッチしてしまうのか。
今の練習や考え方のままでは、
大して解決しないかもしれません。」