❀FloweryNotes
〜フラワリーノーツ〜ピアノ教室です❀
コード奏法については、
個人差ありますが、小学校4年生くらいからレッスンに取り入れています。
興味ない子やしたくない子は、
もちろんしなくてOKです。
コード奏法を始めて半年ほどのTくん、
最近音楽クラブに入りました♪
クラブでも音楽なんて、Tくんの音楽愛を感じて私は嬉しく思いました😊
私も負けず音楽愛を溢れ出していこー✨👍っと。
彼がある日、
「これコード奏法で弾けると思って。」
と言って、B4ザラ紙(この材質・サイズ感がたまらなく懐かしい)にコピーされた音楽クラブで配られた楽譜、を持ってレッスンにやって来ました。
『大きな古時計』のスコア譜(合奏用の楽譜)。
鍵盤パートはメロディ譜になっていました。
〈メロディ譜はメロディとコードの楽譜〉
コードを見ながら
左手はルートをとったり、
コードをジャ~ンと慣らしたり、
その和音を分散させてみたり、
できることはほんの初歩的なことなのですが、
場面に合わせてそれらを使って、
リズムも少し工夫すると、、
なかなかいいアレンジになりました〜👏
あとはそれをスラスラと繋げて弾ければ…
「まだ3週間あるからなあ、それは大丈夫。」
との頼もしい言葉、素晴らしい!!
男気を感じましたよ(^^)
「できますかねー!?」
と、最初は少々不安気だったママも、
「私にはさっぱり(コードは)分かりませんが、楽しいみたいです。」
とのご感想♪
コード奏法は、同じことでもコードの種類を増やしながら、色んな曲でやってみる、チャレンジ精神が上達のポイント☝です。
難しいアレンジ手法や理論は後回しで大丈夫。
「楽しい、これやりたい💙」ていう感じが何よりのガソリンです。
この下積み(と言っても弾きたい曲をコードでやってみるだけなんで楽しい)
みたいな経験が十分あると、
後からアレンジ手法や理論を知った時に、
ああそういうことかー💡、となります🪻