24日(土)は元から何も予定組んでなかった。

そう、やはりしっかり休む日を組み込むのも大事と思ってしまう年齢である。

そこで持ち出したのは、2日前に一応全体に目通しした植物科学最前線ー菌従属栄養植物ーに関する50枚のレポート、再読しながらポイントを抜き出してメモしてみようとしたんだからエラいじゃないか。

光合成する独立栄養植物から、『根も葉も無い』菌従属栄養植物へ進化したんだろうけど、我々素人から見れば退化にしか思えない。ところが最前線研究者からすると、年中暗い林床で生き抜き繁殖するこれら植物のゲノム変化と共生菌の選択、そしてシュンランのように再び明るい場所に花を咲かせようとする植物の進化過程は大いに魅力的だという。少々難しいけど、年中眠ってるような頭を少しでも目覚めさせる材料と思えばそれで良い。

 

それにしても菌根菌ってやつは面白い、ちゃんと“見返り”をよこさぬ相手は共生を見限るとか。2章読み終えたところでかなり疲れ、ボールペン持つ指も痙攣気味、そこで今度はそのメモをPCに落として保管してやろうと方向転換する。

 

いい加減疲れたところで思い出した、今月中に使ってしまわねば無効になる“”図書の引換券”、僅か200円分だけど気分転換に外出し、司馬遼太郎の『人間というもの』と向田邦子の『あ・うん』買って帰った。

 

外は冷える、帰ってお風呂の用意して“菊水温泉”、土曜日とあり早い時刻から温もりに来た愛好家が多く、露天風呂で聞いた話によれば1時間半はいるという。

銭湯とは言え500円もする時代だから、元は取らねばなるまいと私も1時間。

 

嬉しいことに今日は2人の同行者があるみたい、おらが山から離宮公園へ降りてのロウバイと、綱敷天満宮のチラホラ咲きしてるウメの香りを楽しもう。