うーむ
室伏広治さんのトレーニング
松原翔さんのインスタで、室伏広治さんのトレーニングについてのお話を紹介していました。
松原さんが、取り上げている動画やコメントにも、共感しました。
共感と運動欲求が、高まります。
#松原翔 「怪我をしない身体で最高のパフォーマンスを」提唱
#室伏広治 スポーツ庁長官
アテネオリンピックの金メダリスト
動画の中から抜粋
力をぬくことの大切さ
『・・・・・基本、スポーツをやるというと、筋肉に力を入れる思っていますが、力
を抜く方が難しいということをまず教えるべきですよね。力の抜き方、リラックスの
仕方というと、最低限の力、型を保つだけの力さえ使っていけば、後は自動的に自然
に適応に応じて、自然に発揮する能力をもっているわけです。それを自分で邪魔をし
て、発揮できないようにしている。・・・・』
これは、西野流呼吸法の「緩める」ということに通じますね。
自分の軸、正中線を保つだけの力を使う。軸にまかせて立つ、動く。
自由が丘の教室で、生徒さんから、身長の差がある時、「歩き対気で相手の
方のどこを意識すればいいのですか?」という質問がありましたが、I指導員さんは、
「軸ごと動いていく」と答えていらっしゃいました。 なるほど
40年前から、西野先生は緩める大事さを強調されていましたが、武道を修練された体
験が大きいのではと思います。
確かに、腕の力で向かっていくと、腕の力で返されてしまいます。あまり、心地良く
ありません。反対も然りです。
西野流呼吸法で、「緩むという難しいこと」に挑戦してみませんか?
そして、そのあとどんな世界が広がっていくのか・・・・楽しみですね
追伸
6月号の「秘伝」に、室伏広治さんの”脱筋力の体育”が特集されています。
その中には、新聞紙トレーニング・紙風船トレーニングも紹介されています。
おもしろい
新聞紙トレーニングは、手を、グーパーと開閉するよりも、指を微妙に使いす。
子どもたちや高齢者の方にも良いのでは
紙風船トレーニング=空気を使った「全身トレ」と紹介されています。