生徒さんの言葉
4人の生徒さんの声をピックアップ
皆様、西野流呼吸法を始めて数か月の初心者の方々です。
数回稽古されたあと
対気楽しい 集中できる リフレッシュになります。
ずっと対気していたい。
空気みたいなものが内側から出ているような
旋転のとき、足芯からぐわぁーと上がってきました。
応天のとき全部上にいかないようにするのが難しいです。
浸潤のとき、足芯に下がるのが難しいです。
*西野流の用語が出て、どういうこと?と思われる方は、YouTubeやインスタグラム
や書籍をご覧くださいませ。
対気をすると、リフレッシュになるというのは、なるほどです。普段お仕事で、細かい文字を見て、校正していらっしゃるので、根を詰めての肩こりもあるようです。
特に年末の数か月は忙しく、レッスンをひとつの仕事を終えたあとの区切りとして、楽しみにされています。
非日常の体感は、脳のリフレッシュでもあり、身体のエネルギーの活性でもあるのですね。やはり対気は楽しいですね。
内側の感覚がなかなかわからないとおっしゃっていましたが、丹田からの動きを少しずつ身体になじませるうちに、丹田の意識を持てるようになりました。
ただ、その意識が「途中で消えちゃう」ということでした。消えちゃうのがわかるのは、すごいことだと思います。
旋転は、西野先生が、「エネルギーが巡っているからだを感じて、エネルギーを手で誘導していく」とおっしゃっている動きですね。まさにそのことを証明するような体感です。
生徒さんは、「考えて動かすと、両手がそろってしまう(笑)」と言いながらも、足芯からあがってくるエネルギーに感動されている様子。私も感動です。
踊りを熱心に稽古されている生徒さん
応天の時に意識が全部上がらないようにすることと浸潤の足芯への流れが難しいとおっしゃっていますが、なんと浸潤の足の流れは、最近NKクラスで説明されたではありませんか
思わず、拍手です。それを生徒さんにお伝えできた幸せなレッスンでした。
浸潤がますます楽しくなりますね。
応天の場合は、指導員さんは、「下の方の手にも意識を置いて」と説明されています。
今までさらーっと聞いて、さらーっと説明してきましたが、実はとても大事なことなのではと思うようになりました。というのは、生徒さんが、「踊りで手を上げる時も足芯に意識を置くことが大事なんです。」と教えてくれたからです。
エネルギーを身体の中で動かすための大事なポイントかもしれないと思います。
身体の中を感じながら、気づきながら、確かめながら、心地よさを感じていく。
発見が続くおもしろい「西野流呼吸法」を始めてみませんか。