ブンジュ村の絵⑷

⑶に続き

 

赤坂インターシティで、展示されていた「生きることへの喜びと感謝を『生きるのって、楽しい!』SHOGEN(ペンキ画家)展」から

                         ギャラリーコーナー 主催・制作NPO法人 hummingbird

「絵のタイトルと説明」の最終

⓮草花を身にまとってみた

自分らしくいられない時は裸足で地面を踏みしめるんだよ。

それでも自分らしくいられなかったら草花を身にまとってみるといい。

と言ってくれた村の村長さんの言葉を絵にしました。

 

⓯おやすみ

『人と話すときは抱きしめるように話すんだよ』という村長の一言から生まれた1枚

『おやすみ』という言葉を抱きしめるように話しています。

 

⓰Wild grass

力強く咲く野草を見て描きました。

 

⓱会いにきた

海の中での話をしてくれたクリスくんの話を絵にしました。

           

         チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤

 

自分らしくいられないときときは

 

いらいらと落ち着かず、自信のない状態に陥ってしまいます。

 

草花をまとうとは

  友達の結婚式の時、生のお花をコサージュにしてもらってつけました。

  すてき!  でも、草花をまとうのとはちょっと違う、よそいきの気持ちです。

  

  拓郎さんの「・・すすきのかんざし・・」がずっと頭から離れなかった時があり 

  ました。「すすきのかんざし」は、自分というより相手のためという感じ・・・

 

もっともっとむかし、こどものころ、エノコログサやイノコヅチやドングリやオシロイバナや笹やナズナやじゅずだまやオオバコで遊んでいました。

野原で毎日遊んでいました。「今日はどこの野原に行く?」というのが、学校帰りの挨拶でした。 

 

         これは、かなりブンジュ村に近い!! ニコニコ

          

       チューリップ赤    チューリップ赤    チューリップ赤    チューリップ赤    チューリップ赤

 

今回の展示で、原画を鑑賞して、静かな楽しい笑いに満ちているような空間に身を置くことが出来ました。

 

実は、展示していればいいな、あればぜひ観たいなと思った絵がありました。

今回は、残念ながらその原画はありませんでした。

 

観たかったのは、「大きな葉っぱにのって笑っている女の子」の絵でした。                

          (*正式な題名は「笑うように生きる」です。)

 

たしかYouTubeの中にブンジュ村の村長さんの夢は「大きな葉っぱの上で空をみて笑う」というお話があったと思います。

 

  お話を聞いて、もしかしたら「宙遊」の状態のことを、村長さんは

   言っているのでは?と思いました。気づき

 

 

     *「宙遊」は西野流呼吸法の大事な基本構造にあげられています。

           

                               ( 西野流呼吸法生命エネルギーの「気」の真髄から)

 

 

ブンジュ村の村長さんの夢と西野先生の体感がつながっていると思った瞬間です。キラキラ

 

     ぜひとも、SHOGENさんの絵をみたいと思った理由です。  

    

 葉っぱの上で、フワッと空を見る、まるで空に溶け込むように、大きな笑いが空一杯に広がっていく・・・

 

宙遊・・思い込みで重たくなっていた「私」がほどかれて、空にとけていきます虹

          晴れ   晴れ   晴れ   晴れ   晴れ

 

西野先生は【宙遊】をこう説明されています。

 

心地よい温泉につかり、身体がふんわりと自然に浮かんでいるような感覚。‥

 

宙遊は、人間の身体を限りなく開放し、宇宙と一体になった自在な状態です。・・

 

身体を構成している六十兆の細胞ひとつひとつが感じとれて、身体の中に宇宙があ

 

り、身体が宇宙に通じていることを体感できます。】

 

西野流呼吸法生命エネルギー「気」の真髄 P154 講談社 から

 

宙遊とは、理想的な身体の状態・・・ブンジュ村の村長さんは、自分では夢をかなえていたのではないかな

理想の状態を多くの人に伝えるためにSHOGENさんに”夢”として話したのではないかな・・・と感じます。