SHOGENさん
最近ある方の名前を聞くことが多くなっています。
それは、SHOGENさん。ペンキアートの画家さんです。
YouTubeの中で「当時の日本人は、息を吐くときの自分、息を吸うときの自分に、ものすごく喜びを感じていたんだよ。・・・」と話されています。
「お水をすくった時の手の形をなんてかわいらしくて、美しくて、愛おしいと、ちゃんと自分に語りかけていたんだよ・・」と続きます。
「朝起きて外に一歩踏み出す時の左足のつま先の感触も愛していたんだよ・・」
(*詳しくはYouTubeをご覧くださいね。)
ウーン 自分への語りかけは、ダメだしが多いなぁ
普段、息を吸ったり、吐いたりするときに喜びを、毎回感じてはいないなぁ
と、・・ダメだし。
ダメだしで、うまくいくことあったかな
不足感で、うまくいくことあったかな
自分に語りかけよう。まわりに語りかけよう。(今でも知らないうちにしゃ
べっていることがあります、花や虫や金魚たち、生き物たちに。・・)
きれいだなぁ、いいなぁ、あ~っと感嘆することはありますが、
空や地面や川や山にも・・気楽に語りかけていこう
私たちの記憶の底の底に潔く帰っていこう
楽しみになってきました
追伸 今日、靴磨きの時に語りかけてみました、靴に
しわになって、乾いているところに目がいきました。
「そうか、ここ働いてくれたんだね。クリームぬっておこうね。」と心の
中で。声は気恥ずかしいので出さずに。
そうか、語りかけるということは、繋がりを持つということなんですね。
呼吸法で、多元充足や液体の身体を感じとるというのは、細胞に語りかけたり、液体に語りかけることかもしれないですね。
昔の日本人が息を吸う時も、吐く時も喜びを感じていたのは、空気や鼻や肺や体全身と語り合っていたのかもしれません。