ゴルフの極意
西野流呼吸法世田谷教室の華輪実践記その2
実践してくださったのは、20数年前に西野流呼吸法を稽古した方です。
手主動の華輪は、「肋骨付近の筋肉が使われています。」
丹田主動の華輪は、「私は、ずっとこの華輪でした。」
お話を伺うと、「ゴルフの前には必ず華輪です。皆さんが不思議がります、どうしてそんなに上手なのって、独学で打ちっぱなしの練習もしないのに。」
「丹田から背骨を軸として回転すると手の長さとクラブの長さで、ぶれずにゴルフボールはとびます。」
「皆さんに説明しても、丹田から動くということが、頭ではわかってもなかなかできないのですね。やったことがないので。」
「華輪はずっと続けてきました」 そうだったのですね。
華輪は、ゴルフの極意でもあったのですね。
クラブを振る時の、悪い姿勢のパターンも見せて頂きましたが、なるほど丹田や軸が見えてきません。
華輪を自分のものとしていらしゃったのですね。素晴らしいです。
そして、「今日は、今までで1番深い呼吸ができました。酸素を体中に巡らせたくてお稽古を再開したので、それが実感できました。」とおっしゃって頂けました。
これからのお稽古がまた、楽しみですね。
ゴルフを楽しみながら、体中の細胞にエネルギーを巡らせていきましょう。