最高の教師ー色のない世界
この世界をつくりもの、こんなものかと達観する ・・・無感情に近い状態
「 何を考えればいいのだろう。 この世界を変えてほしいと思っていた。でも、
変わらないのは自分だけ。」
このセリフは、最高の教師第十話 最終回。
「自分だけでも、自分の思いを信じてみませんか」と先生は、生徒に話しかけた。
ドラマでの言葉に魅了されました。心のあや(文、彩、綾,彩矢・・)
多種多様な〈あや〉が含まれていて、それを表現している若者がいる
現代の常識を問う言葉と表現
フィクションを使ってノンフィクションにするんだ と感動しました。
自分の思いが通じないと思って、人に合わせたり、全部だれかのせいにしたり。
そういうこと現実にとても多いと思います。
九条先生の言葉と表情に 心が響きました。
でも、ドラマの中の生徒は響かない。
心が動いたのは、クラスの人たちがかけつけて、
しっかりと自分に気持ちをぶつけて怒った時。
ドラマを見ていない方には、何をいっているかわかりませんね。
放送は、終わってしまいましたが、視聴できる手段もあるので、ぜひご覧になってく
ださいね。
常識と思っていたことが実はおかしいのではと、思わせてくれました。
あらためて、思います。自分を信じる力は、いったいどこからでてくるのだろうと?
頭脳だけではない、身体知を培う。エネルギーをお互いを高め合う道。
西野流では、充足法でからだのある部分を元として、その元にエネルギーを満たし
ていきます。 一元充足。三元充足。四元充足。多元充足。
誰が満たしていくのか ほかでもない自分
充足法を稽古していくと、そんなにがんばらなくても、オートマチックに全身が
充足していくと感じます。
他力本願になりやすい私たちには、必要な稽古だなと思います。