身体知を生きる女性⑴
ここで、つい最近友人から教えてもらった「身体知を生きる女性」のお話を。
友人は、「西野先生の身体哲学にも通じ、びっくりした!」ということです。
その女性は、ネドじゅんさんです。
友人が「幸せ脳」というネドさんのYouTubeを見て、要約した文を紹介します。
(友人の了解済みです)
人間の60兆の細胞の一つ一つの中に生きる喜び、猛烈な幸福感が、既に内包されて
いる。けれど現代人は左脳(過去か未来しかいられない脳)を過剰に使うことで、脳
の神経伝達に相当なリソースを独占してしまう。そのため、”今”である身体(左脳以
外)の意識(=神経伝達)が捉えられなくなっている。(=スマホの中で、一つのア
プリがギガを独占して、他のアプリが使えないのと同じ状態であると)
わかりやすい!!
10年以上前に、右脳に関心をもち、右脳開発の場所にいきましたが、何だかピンとこなかったことがありました。あらためて、左脳と右脳のお話を神経伝達というレベルで聞くことができ、しかも「身体知を生きている」と西野先生の言葉に翻訳して紹介してくれた友人に、感謝します。
「勝手にいきている身体」この言葉をネドさんから聞いて、びっくりしました。
それは、西野先生の「”気”の超力-細胞の知恵を活用」
その冒頭に身体は勝手にいきている と掲げられていたからです。
この勝手にという言葉を、先生はDNAと免疫能力とで説明されています。
お二人がご自分の身体知で呼吸を捉えているのも驚きです。
私という主語から、「いのち」「からだ」を主語にして身体の情報に従う、外側の情報ではなく、内側の自分につながっていく
右脳、左脳、本体さん(ネドさんの言葉)の意識を感じる、過剰になった左脳の働きをバランスのとれた状態へと
足芯呼吸や基本の動きは、まさに自分の身体の情報に気づく方法です。
さらに、それは知らず知らずのうちに、左脳や右脳のバランスをもとることも行っているのですね。
左脳の自動思考これに気づくことを、やってみようと決心しました。
この文章ちょっと興奮気味で、説明不足でなんのことじゃ!!?とされた方は、
ネドさんのYouTubeをご覧になってくださいね。