足芯呼吸の奥義⑷
”気”の奥義P239~
丹田に”気”が下りたら、今度は上半身のあらゆる部分にみなぎった息を、下半身の
部分に下ろすように、静かに吐いていきます。丹田から腰部分全体を通り、その息を
再び足の裏に持っていきます。足の中を通って足の裏から”気”が地面に向かってでて
いくように行います。
〈丹田に”気”が下りたら、今度は~〉のところに。ご注目
気が下りているのに、上半身の息をとはどういうことなのでしょうか?
すべてが丹田に下りていない状態。
『”気”と上半身の息を下半身に下ろす』このことは、謎の言葉でしたが、
北村先生のメモリアルデイの説明を聞いて、だいぶ謎が解けてきました。
しかし、まだ身体でしっかりと捉えていないので、確かめる事柄です。