エゾシマリスの三代目としてまたもやボーイとガールの死後にトムとジェリーというオスメスのつがいを飼う事になりました。

 

前回のボーイとガールが亡くなってすぐだったので、店員さんが私達親子を覚えていました。

なので事情を説明すると、それは店に居た頃からが原因だから…と、何とトムとジェリーの二匹は無料でくれました。

 

当時エゾシマリスは3000円程で購入可能でした。

 

 

今までちょうどひたすらケージの中で反復横飛びをする子しかいなかった私達は、バク転の様に天井まで登って落下する動きをひたすら繰り返すジェリーの動きに驚いたものです。

 

そして同時にそのリス離れした賢さに振り回されました。

 

ジェリーは事情があって三年程の短命に終わったのですが、それまでの間にトムの脚の指を噛みちぎったりしたので慌てて小屋を隔離しました。

 


その時に購入した小屋が鳥かごタイプの扉を上にスライドさせる分だったのですが、何度も何度も脱走を繰り返し、無防備の人間に襲いかかるという恐ろしいリスに成長しました。
しかし、今思い返してもとても賢い子でした。