仕事は休みがち。
お局女帝からいじめられている山川さん。
もう限界のようだ。
退職日が決まった。
『私も辞めたいです』
なんて言えなかった。
情けない。
結局上司き説得され、もう少し続けることになった。
『無理しない範囲で、来れる日は来てね』
会社から、山川さんの仕事を引き継いでほしいと言われ、最近は一緒に業務を行っている。
朝から私が電話をした相手から、折り返しがあったようだ。
女帝の子分が電話を受けたようだが、私と山川さんへは共有されておらず、知らなかった。
しばらくして、女帝が騒ぎ出した。
『みんなに聞いて回ってるのに、あいつらなんなの?』
山川さんから業務の説明を受けていたので、何が起きているのか把握できていなかった。
『わかってるくせに、言えよお前ら』
と大きな声で叫んだ。
『お前ら』とは私と山川さんだった。
折り返しの電話を、わざと無視していると決めつけていた。
言いがかりだ。
上司へ相談した。
私『お前やあいつと大声で言われることが怖いです。
業務上必要ではない言動だと思います』
上司『もう少し厚顔でいてくれた方が助かる。
しんどいとは思うけど、攻撃してくれた方が対応しやすいから。
お願いね』
私が攻撃を受けて、会社が指導する。
これを繰り返して女帝を追い込もうという上司の作戦だ。
心も体もいっぱいいっぱいで、受け止められる自信がない。
でも、断ることもできない。
恐怖で涙が止まらなかった。
震えと動悸も止まらなかった。
本当に情けない。
女帝の子分に目撃され、すぐに女帝に伝わった。
『あれくらいで?』
ゲラゲラと笑っていた。
全く悪びれない。
女帝たちのいじめは陰湿だ。
とにかく言葉が汚い。
しかし、ターゲット以外には顔つきも声色も違う。
言動の注意を受けても、自分の正当性を主張して、上司を言い負かす。
どうなっていくのか不安だ。
相変わらず、死ぬかもしれないと感じたことばかりがフラッシュバックする。
生きづらい。
