精神科外来の日。


前日から準備万端。

それでも慌ててしまう。


窓の鍵、全部閉めたかな?

忘れ物ない?

電気消した?


外に出たけど、また室内へ戻る。

確認、確認、確認。


今度こそ、出かけよう。


玄関から離れたけど、やっぱりもう一度確認。


ようやく出発。


決まった道を通って病院へ。

ギリギリセーフ。


先生『調子良さそうね』

私『はい。私もそう思います。

震えや息苦しさが減ってきています』


最近の心配事や、治したいことを少し話した。


外出して、誰もいない空間や、知らない人と2人きりになるのが怖い。

第三者がいないと不安になる。

公共のトイレも、複数の人がいないと使用できない。


誰も通っていない道で、後ろからおじさんが早足で歩いてきた時のこと。

動悸が強くなって、怖くて走って逃げた。


私『知らない人なんですが、迷惑かけちゃうから申し訳ないです。

それに、キョロキョロしてるから、私自身が不審者みたいなんです。

殺されるかもしれないって思っちゃいます』


最近始まったことではなく、退院して以降ずっとだった。

でも、もし治るならと思って相談してみた。


死ぬかもしれない。

殺されるかもしれない。

この2つは別問題、とのことだ。


先生『新しいお薬を追加してみるから、調子悪い時に飲んでみて』


クエチアピン錠という薬。


おかしいな。

調子が良くなってきてたと思っていたのに、薬が増えた。

他の薬は減らないのに、ただ増えた。


思っていたのと、ちょっと違う。

良くなってないのかな。


様子見なんだろうけど、不安になる。


今日はどんより。