2023年11月30日(木)
霜月も最後の日となりました。
今週は日中は暖かく、小春日和です
また、冬野菜が美味しい季節になりました。
白菜、ほうれん草、大根、長葱、蓮根、柚子など
新鮮な野菜が並ぶようになりました。
おでんやお鍋、湯豆腐にすることが増えました。
床を設えました。
花は、侘助と照葉です。
花入は、古銅の鳳凰耳です。
掛軸 時代物
「頁頁常楽」大蔵佶僮
頁頁？の字がわかりません。
「常楽」
じゃう－らく 【常楽】 名詞 涅槃（ねはん）の四つの徳の中で「常（＝不変であること）」と「楽（＝苦しみがないこと）」。永遠の安楽。◆仏教語。
(引用 weblio)
香合 作家物 ガラス
口切り
茶壺
中に茶葉が入っています。
四つ耳です。
紅葉🍁の柄です。
🔶二十四節気七十二候🔶
立冬 金盞香し(きんせんこうばし)
水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂う頃
金盞とは、金色の盞(さかずき)のこと
黄色の冠をいただく水仙の別名です。
(11月17日～11月21日頃)
小雪 虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず)
虹を見かけなくなる頃
(11月22日～11月26日頃)
小雪 朔風葉を払う(さくふうはをはらう)
冷たい北風が木の葉を払い落とす頃
朔風の朔は、北との意
木枯らしのこと。
(11月27日～12月1日頃)