マカヒキ元気いっぱい帰厩、凱旋門賞へ8・19出国
日刊スポーツ 2016年7月16日付ニュース
凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=仏シャンティイ)に挑む
ダービー馬マカヒキ(牡3、友道)が15日、栗東へ帰厩した。
福島県のノーザンファーム天栄でのリフレッシュ放牧を経て、
馬運車を降りる際にはいななくなど元気いっぱい。
見守った友道師は
「牧場を出た時に523キロだったけど、見た感じも体は減っていない。無事に来れた」
と安心した様子だった。
8月19日の午後10時ごろに帯同馬で僚馬のマイフリヴァ(牡5)とともに出国する予定。
ニエル賞(G2、芝2400メートル、9月11日=シャンティイ)をステップに、本番に向かう。
現地では小林厩舎に滞在する予定になっている。