2013年6月30日.レーシングプログラム掲載 | アーク オフィシャルブログ「【開胸手術】~ドナーとの巡り合い(勉強編)」Powered by Ameba

アーク オフィシャルブログ「【開胸手術】~ドナーとの巡り合い(勉強編)」Powered by Ameba

一つのレースを掘り下げてみると 違う遺伝子を受け 次の為に生きている事に気付いてくる。それはまるで誰かの助けになれば と決意しドナー登録した方が 実際に使って貰えた時の様に… 競馬という病気を治療する為に 私はメスを手にし無免許ながら開胸手術を施す。

2013年6月30日.レーシングプログラム掲載



中央競馬ニュース
●宝塚記念ではゴールドシップが勝利
 6月23日(日)の3回阪神8日・第11レースとしておこなわれた宝塚記念(GI)では、ゴールドシップ(牡4歳/栗東・須貝尚介厩舎)が勝利しました。同馬は昨年の有馬記念に続くドリームレース連覇で、有馬記念・宝塚記念双方の優勝はJRA史上13頭目のこととなります。

●福島信晴調教師がJRA通算300勝を達成
 6月22日(土)の1回函館3日・第9レースではナムラドキョウが1着となり、同馬を管理する福島信晴調教師(栗東)は、現役73人目となるJRA通算300勝(4734戦目)を達成しました。

●フェイトフルウォーが競走馬登録抹消
 2011年のラジオ日本賞セントライト記念(GII)勝ち馬フェイトフルウォー(牡5歳/美浦・伊藤伸一厩舎)は、6月23日(日)付で競走馬登録を抹消されました。JRA通算成績は10戦3勝で、今後は茨城県つくば市のツクバハーベストガーデンで乗馬となる予定です。

●ワールドベストレースホースランキングに日本馬は9頭掲載
 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表されました(単位はポンド)。「ワールドサラブレッドランキング」のオフィシャルパートナーにロンジンを迎えて名前が改められたもので、今回の発表分は2012年12月1日から2013年6月9日までに施行された世界の主要レースが対象となり、各国のダービーなどが含まれます。ブラックキャビア(130)がランキング第1位、ブリーダーズC・マイルのワイズダン(129)が第2位、ドバイ・ワールドCのアニマルキングダムとサンタアニタHのゲームオンデュード(126)が第3位タイと上位に変動はなく、英2000ギニーのドーンアプローチ(125)が新たに第5位へとランクイン。
日本調教馬は、オルフェーヴルの第5位タイ(125)を筆頭に、ゴールドシップ(124)が第7位タイ、フェノーメノとロードカナロア(120)が第22位タイ。エイシンフラッシュ、オーシャンブルー、ルーラーシップと並んで、日本ダービーを勝ったキズナ、安田記念2着のショウナンマイティ(119)が第34位タイに入っています。
(文・谷川善久)


地方競馬ニュース
●帝王賞(大井)でホッコータルマエが5連勝達成
 第36回帝王賞(JpnI、6月26日、大井、2000メートル)は、4~5番手を進んだ3番人気のホッコータルマエ(幸英明騎手、牡4歳、父キングカメハメハ)が残り150メートルで先頭に立ち、1番人気のニホンピロアワーズに1馬身差を付けてかしわ記念に続くJpnI 2連勝。逃げたワンダーアキュートが更に1馬身半遅れの3着、ハタノヴァンクールは4着、テスタマッタは5着、2番人気のローマンレジェンドは6着に敗れました。

●高知優駿は牝馬アラマサシャープ、各地の主要3歳重賞
 高知優駿(6月23日、高知、1900メートル)は、中団から内を通って差を詰めた3番人気のアラマサシャープ(牝、父マヤノトップガン)が4頭横一線の混戦を制し、初の重賞勝ちを果たしました。1番人気に推されたコパノエクスプレスは4着、出遅れた逃げ脚質の黒潮皐月賞馬ニシノファスリエフは7着に終わっています。

●メーデイアらが出走、7月3日のスパーキングレディーC
 第17回ホクトベガメモリアル スパーキングレディーC(JpnIII、7月3日、川崎、1600メートル)は、牝馬限定JpnIII 2勝のメーデイアが中心的存在、以下レッドクラウディア、3歳馬サマリーズの順に有力視され、サダムグランジュテは距離の克服が課題となりそうです。
(文・宇田川淳)


海外競馬ニュース
●英アスコットゴールドCは女王の愛馬エスティメイトが優勝
 ロイヤルアスコット第3日(6月20日)のゴールドC(芝20ハロン)は、好位の馬群の中から1番人気のエスティメイト(牝4歳、父モンズン)が差し切り、G1初勝利です。勝利騎手R.ムーア、調教師M.スタウト、馬主はエリザベス女王。1807年創設のこのレースで、英国王の所有馬が優勝したのは初めてのことになります。第4日のコロネーションS(3歳牝、芝1マイル)は、1番人気タイの英国馬スカイランタン(父レッドクラブズ)が最後方の大外から4馬身差で圧勝し、英1000ギニーに次ぐG1連覇です。最終第5日のダイヤモンドジュビリーS(芝6ハロン)は6番人気の英国馬リーサルフォース(牡4歳、父ダークエンジェル)が2馬身差の逃げ切りでG1初勝利を収めました。

●サンクルー大賞(仏G1)はドイツのノヴェリストが抜け出す
 パリのサンクルー競馬場で6月23日に行われたサンクルー大賞(芝2400メートル)はR.ムーア騎乗のドイツ馬ノヴェリスト(牡4歳、父モンズン)が好位から抜け出し、G1・2勝目、通算9戦7勝としました。
(文・石川ワタル)