2013年2月3日.レーシングプログラム掲載 | アーク オフィシャルブログ「【開胸手術】~ドナーとの巡り合い(勉強編)」Powered by Ameba

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一つのレースを掘り下げてみると 違う遺伝子を受け 次の為に生きている事に気付いてくる。それはまるで誰かの助けになれば と決意しドナー登録した方が 実際に使って貰えた時の様に… 競馬という病気を治療する為に 私はメスを手にし無免許ながら開胸手術を施す。

2013年2月3日.レーシングプログラム掲載



中央競馬ニュース
●安藤勝己騎手が引退
 安藤勝己騎手(栗東・フリー)は、1月31日(木)付で騎手を引退しました。1976年に地方・笠松競馬でデビューし、笠松所属時代に1万4056戦3299勝の成績をあげた安藤騎手は、2003年には地方競馬所属騎手として初めて中央競馬の騎手免許試験に合格。同年JRAへ移籍し、JRA通算6593戦1111勝(地方所属時代も含む)の成績を残しました。今後については未定となっています。なお2月3日(日)の2回京都4日・最終レース終了後、京都競馬場において同騎手の引退式がおこなわれる予定です。

●サンテミリオンの競走馬登録抹消
 2010年の優駿牝馬(オークス/GI)をアパパネとの1着同着で勝利したサンテミリオン(牝6歳/美浦・古賀慎明厩舎)は、1月22日(火)付で競走馬登録を抹消されました。JRA通算成績は18戦4勝で、今後は北海道千歳市の社台ファームにて繁殖馬となる予定です。

●スマートフォン版「グリーンチャンネルモバイル」スタート
 携帯電話網を通じてグリーンチャンネルを視聴できる「グリーンチャンネルモバイル」のスマートフォン版サービスが、2月4日(月)からスタートすることとなりました(会員制有料サービス/月額525円)。「中央競馬全レース中継」と「中央競馬パドック中継」などテレビと同じ内容で毎日配信され、対象通信キャリアはNTTドコモ(他の通信キャリアへのサービスは現在検討中)のみとなっています。

●ドバイ・ワールドCデー諸競走に日本馬52頭が登録
 現地時間3月30日(土)、メイダン競馬場(アラブ首長国連邦・ドバイ)で実施されるドバイ・ワールドCデー各レースに日本馬52頭が予備登録をおこないました。エイシンフラッシュ、テスタマッタ、ハタノヴァンクール、ローマンレジェンドらがドバイ・ワールドC(G1)、ジェンティルドンナらがドバイ・シーマクラシック(G1)、グランプリボスやホエールキャプチャらがドバイ・デューティーフリー(G1)、ロードカナロアらがドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1)に登録しています。
(文・谷川善久)


地方競馬ニュース
●川崎記念でハタノヴァンクールが2度目のJpnI 制覇
 第62回川崎記念(JpnI、1月30日、川崎、2100メートル)は、3番手前後から直線に入って間もなく抜け出した2番人気のハタノヴァンクール(四位洋文騎手、牡4歳、父キングカメハメハ)が、単勝1.3倍で圧倒的人気のワンダーアキュートの追撃を半馬身退けて優勝。3番人気のグラッツィアが3着、タカオノボルが4着、クリールパッションが5着と、JRA所属馬が上位を独占しました。

●佐々木竹見Cジョッキーズグランプリは山崎誠士騎手が優勝
 1月29日に川崎競馬場で2レースのポイント制で行われた第11回佐々木竹見Cジョッキーズグランプリは、地元川崎の山崎誠士騎手が優勝。JRAの岩田康誠騎手は10、6着で第10位、蛯名正義騎手は13、10着で14名中第13位に終わっています。

●ブリリアントロビンが水沢で重賞2連勝、各地の主要3歳重賞
 金杯(1月6日、水沢、1600メートル)は、後続を引き付けて逃げた2番人気のブリリアントロビン(牝、父プリサイスエンド)が単勝1.2倍で圧倒的人気のロックハンドパワーを3馬身引き離し、プリンセスCに続く重賞制覇を果たしました。新春ペガサスC(1月14日、名古屋、1600メートル)は、中団から徐々に差を詰めた2番人気のゴールドウィング賞馬ウォータープライド(牝、父マイネルラヴ)がゴール前で差し切り、単勝1.7倍で人気のホウライジェントルは4着でした。
(文・宇田川淳)


海外競馬ニュース
●米エクリプス賞(続き)~最優秀騎手ドミンゲスは落馬重傷
 エクリプス賞受賞馬、受賞者の紹介を続けます。芝牝はブリーダーズC・フィリー&メアターフを制したザゴラ(5歳=年齢は昨年、父グリーンチューン)。スプリンター牡はブリーダーズC・スプリント勝ちのトリニバーグ(3歳=年齢は昨年、父トイフルズバーグ)。同牝はブリーダーズC・フィリー&メアスプリントなどG1・3勝のグルーピードール(4歳=年齢は昨年、父ボウマンズバンド)。障害馬はグランドナショナルハードルSを勝ったピエロリュネール(せん8歳=年齢は昨年、父ウォーチャント)。最優秀馬主はドバイのモハメド殿下が率いるゴドルフィン。主な所属馬にベスト3歳牝馬クエスティングがおり、09年に次いで2度目の受賞。同生産者はモハメド殿下の生産者名義であるダーレー。同調教師はリトルマイク、デュラハン、シャクルフォードなどのG1馬を出したD.ローマンズ(46歳)。同騎手は2558万2252ドルの年間収得賞金レコード樹立のR.ドミンゲス(ヴェネズエラ出身、36歳)。ドミンゲスは授賞式前日の1月18日に落馬事故で頭蓋骨骨折の重傷を負いました。
(文・石川ワタル)