2013年1月6日.レーシングプログラム掲載 | アーク オフィシャルブログ「【開胸手術】~ドナーとの巡り合い(勉強編)」Powered by Ameba

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一つのレースを掘り下げてみると 違う遺伝子を受け 次の為に生きている事に気付いてくる。それはまるで誰かの助けになれば と決意しドナー登録した方が 実際に使って貰えた時の様に… 競馬という病気を治療する為に 私はメスを手にし無免許ながら開胸手術を施す。

2013年1月6日.レーシングプログラム掲載



中央競馬ニュース
●有馬記念はゴールドシップが勝利
 2012年12月23日(祝・日)の5回中山8日・第10レースとしておこなわれた有馬記念(GⅠ)ではゴールドシップ(牡・出走時3歳/栗東・須貝尚介厩舎)が勝利しました。勝ったゴールドシップ、2着オーシャンブルーともステイゴールド産駒で、同一種牡馬による有馬記念ワンツーフィニッシュは1986年・ノーザンテースト、2005年・サンデーサイレンスに次ぐ3回目のこととなります。

●中山大障害はマーベラスカイザーが勝利
 2012年12月22日(土)の5回中山7日・第10レースとしておこなわれた中山大障害(J・GⅠ)ではマーベラスカイザー(牡・出走時4歳/栗東・柴田政見厩舎)が勝利しました。鞍上の熊沢重文騎手(栗東・フリー)はJ・GⅠ初制覇ですが、1991年の有馬記念など平地GⅠを3勝しており、平地・障害の両GⅠ制覇はジャンプグレードが導入された1999年以降初めてのこととなります。

●田中勝春騎手がJRA通算1万6000回騎乗を達成
 2012年12月22日(土)の5回中山7日・第2レースでカシマルフィに騎乗した田中勝春騎手(美浦・フリー)は、この騎乗で中央競馬史上7人目、現役では6人目となるJRA通算1万6000回騎乗を達成しました。

●田中清隆調教師が400勝、安田隆行調教師が500勝を達成
 2012年12月23日(祝・日)の5回中山8日・第8レースとしておこなわれたグッドラックHではマイネルメダリストが1着となり、同馬を管理する田中清隆調教師(美浦)は現役49人目となるJRA通算400勝(4433戦目)を達成しました。翌24日(休・月)の5回阪神9日・第12レースのファイナルSではアルゴリズムが1着となり、同馬を管理する安田隆行調教師(栗東)は現役22人目となるJRA通算500勝(4327戦目)を達成しました。

●池崎祐介騎手が引退
 池崎祐介騎手(美浦・フリー/JRA通算438戦5勝)は2012年12月31日(月)付で騎手を引退しました。今後については未定です。

●青木芳之騎手が逝去
 2012年12月26日(水)、青木芳之騎手(美浦・フリー/JRA通算成績1831戦106勝)が神奈川県横浜市内で逝去されました。享年35歳でした。
(文・谷川善久)


地方競馬ニュース
●東京大賞典(大井)でローマンレジェンドがGⅠ初制覇
 第58回東京大賞典(GⅠ、12月29日、大井、2000㍍)は、2番人気のローマンレジェンド(岩田康誠騎手、牡・出走時4歳、父スペシャルウィーク)が4番手前後から直線に入って間もなく先頭に立つと、3番人気のハタノヴァンクールを半馬身差で退けました。単勝1.8倍で人気のワンダーアキュートは3着、ナムラタイタンが4着、出遅れたエスポワールシチーは5着、トランセンドは7着でした。

●エーシンモアオバーが名古屋グランプリをレコード勝ち
 第12回名古屋グランプリ(JpnⅡ、12月24日、名古屋、2500㍍)は、一旦2番手に控えた3番人気のエーシンモアオバー(岡部誠騎手=愛知、牡・出走時6歳、父マンハッタンカフェ)が3コーナー手前で再び先頭に立ち、クラシカルノヴァを半馬身抑えて優勝。オースミイチバンが3着、2番人気のナムラダイキチ(金沢)は4着、1番人気のトリップは5着、キングスエンブレムは10着に敗れました。

●ティアップワイルドが兵庫ゴールドT(園田)を逃げ切る
 第12回兵庫ゴールドT(JpnⅢ、12月26日、園田、1400㍍)は、後続を引き付けて逃げた3番人気のティアップワイルド(石橋脩騎手、牡・出走時6歳、父ワイルドラッシュ)がダイショウジェットに3馬身半差を付けて楽勝。単勝1.9倍で断然人気のセイクリムズンは5着、2番人気のスーニは7着と、人気馬2頭は不振でした。
(文・宇田川淳)


海外競馬ニュース
●昨年のアメリカ競馬成績~首位種牡馬はエンパイアメーカー
 今年最初の海外ニュースは昨年の米国競馬成績から。エクワインライン社集計の種牡馬ランキングを見ると、まず北米(米、加)限定の収得賞金では、エンパイアメーカー(日本輸入)が989万6507㌦(約7億9172万円=1㌦80円換算)でトップ。以下スパイツタウン、タピット、ジャイアンツコーズウェイ、スマートストライクの順。北米だけでなく、英、愛、仏、独、伊の欧州分とUAE、さらに日本と香港での収得賞金を加えた順位でもエンパイアメーカーが1398万3713㌦で首位に立ち、以下ジャイアンツコーズウェイ、タピットと続きます。ただし、米誌ブラッドホース伝統の、北米分に欧州とUAEを加えただけの順位では、ジャイアンツコーズウェイが1010万1591㌦収得
でトップ。2位はエンパイアメーカーの1000万8705㌦。首位騎手(賞金順)は2558万2252㌦収得のR.ドミンゲス(ヴェネズエラ出身、36歳)ですが、勝ち鞍ではR.ベイズの374勝が1位。首位調教師(賞金順)は2095万4322㌦でT.プレッチャー。
(文・石川ワタル)