我が家のチワワ・チロル。
ロングコートチワワのトライカラーの女の子で避妊手術はしていません。
5月4日に初めてのお誕生日を迎えました。
出会ったときからやんちゃ娘な彼女。
お店で出会って、かわいいお顔に一目惚れしたパパさんの思い切った決断によって我が家の娘になりました。
女の子らしい高い声で鳴いて、家族である我々にいろんなアピールをしてきます。
小さい体の割には怖がりではなく、多少の雷雨ではビビらず通常モード。
むしろ外に散歩に行きたがって人間を困らせます。
高いところも怖がらず、家の階段の上り下りも何のその。
人間用ソファーにもジャンプで乗っかり、パパの口に強烈ディープキス(笑)をするのが日常ですが・・・
7月に入ってすぐの頃、膝蓋骨脱臼になりました。
気づいたきっかけはいつも平気で乗り降りしていたソファへの移動が失敗続きだったこと。
ソファから降りる際、背中から落ちちゃったことでした。
普通に歩くには少々おかしいような気もするが、散歩の時、公園の階段を上る時、左後ろ足を浮かせて3本足で上がったときでした。
パパさんとわたくし・・・
これはやべぇ・・・
と思って動物病院へ。
お世話になっている獣医さんに膝蓋骨脱臼と診断されました。
いわゆる犬の脱臼。
高いところから飛び降りたり、ジャンプしたり、激しく転んだりするなど、関節の可動域を超えた動きをしたことで、骨の関節が本来の位置からずれてしまった状態。
我が家のチロルはもろにこの激しい動きをしょっちゅうしているやんちゃ娘です。
膝蓋骨は、一般的に「膝のお皿」と呼ばれる部分で大腿骨内にある「滑車溝」というくぼみにはまっているのですが、
その溝から膝蓋骨が外れた状態が膝蓋骨脱臼です。
膝蓋骨が内側に外れると「内方脱臼」、外側に外れると「外方脱臼」と言われます。
先天性と後天性があるそうですが・・・
我が家のチロルは先天性らしいです。
生まれつき膝関節のまわりの筋肉や靭帯に異常がある状態で、今までは大丈夫だったんですが、成長したことで発症してしまったらしい。
(参照:犬の脱臼に要注意!「膝蓋骨脱臼」の症状・治療費・予防方法)
足をかばって歩くから他の足にも負荷がかかりそう・・・というわけで1週間、大好きなお散歩は禁止!
とはいっても長雨続きのときだったのでもともと行けなかったんですが、
もらった薬を飲んで痛みが気にならなくなった3日目くらいからなかなか激しい動きをするから飼い主はひやひや・・・
しかし、1週間経った頃には、もう通常通り動き回ってました。
そんなこんなで忙しくて久々のブログになりました。
足、大事ですね。
ソファの近くにこんな感じのクッション置くようにしました。
飼い主としてもチロルの怪我には気をつけようと思う出来事でした。
そんな怖いもの知らずのチロルの数少ない怖いものは、動物病院の先生。
場所そのものはさして嫌がりませんが、動物病院の先生はもう腰抜かすほど苦手・・・
顔を見たととんな顔になります。
泣いたこともあります。
お世話になっている動物病院は歩いていけなくもないんですが、歩けば20分ほどかかりますが、
来年には我が家から歩いて数分ほどの距離に引っ越してくるそうです(笑)
飼い主としてはありがたい。
しかし、普段の生活でも先生と会う可能性が発生するのでチロルにとっては困ったことになるのかも・・・w