ブルースターの名は、その見た目から
5枚の花びらが青い星のように見えることにちなんで名付けられた呼称。
正式な和名は瑠璃唐綿(ルリトウワタ)という。
科・属名:キョウチクトウ科ルリトウワタ属
学名:Oxypetalum coeruleum
和名:瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
別名:ブルースター、オキシペタラム、トゥイーディア
英名:Tweedia, Southern star
原産地:ブラジル、ウルグアイ
ブルーは聖母マリアのシンボルカラーとされており、
幸せの色とも言われています。
結婚式で花嫁さんが「何か青いもの」を身につけると幸せになれる
という言い伝え「サムシングブルー」から
結婚式のブーケなどにもよく使われるブルースター。
その花言葉は、
「幸福な愛」「信じあう心」
そんなブルースターも品種改良により、
白やピンク、八重咲きなど様々な品種が登場!
もはや「ブルー」でも「スター」でもなくなり…
近年では学名の「オキシペンタラム」と呼ばれることが一般的になりつつあります。
そして遂に…
ブルースターの“赤”が登場!?
それも
ビミョーな赤でなく、
まぎれもなく鮮やかな“赤”
クリスマスが近いこの時期にグッドタイミング!!
それにしても何故、「クリスマス=赤」なのか?
それは、サンタクロースの服が赤いから!?
実は…
サンタクロースの服が「赤」に決まるまでには、
青や白、紫色などなど様々な色の服を着ていたそうです。
それが1943年、
あのコカ・コーラの広告用看板に描かれたサンタクロースが赤い服を着ていたのです。
当時、コカ・コーラには麻薬(コカイン)や多量のカフェイン、アルコールが入っているという、
身体に悪く危険な飲料としてのイメージが強かった。
このイメージを払拭して、子供や女性市場を開拓するために起用されたキャラクターが、
この赤い服を着たサンタクロースだったのです。
なので、
クリスマス=サンタクロース=赤
このイメージはコカ・コーラ社が作り上げた!
と言っても過言ではなさそうです!?