こんにちは、flower shop style です🌸
長生きするとしてお祝いに向いている胡蝶蘭🌼ですが、
保管方法を誤ってしまうとやはり枯れてしまい無残な形になってしまいます。
そこで、この記事で冬の胡蝶蘭の管理方法をご紹介し、ぜひご活用いただければと思います。
低温障害
胡蝶蘭は、寒さに弱い植物です。氷点下を下回る気温では、低温障害が発生しやすくなります。
具体的には、「蕾の枯れ」や「花落ち」などが発生しやすくなります。
また、3度以下で長期間保管すると、同様に低温障害が発生しやすくなります。
弊社では、農園出荷の際「お届け先が-3°以下の場合出荷停止」をしており、
配送の際にカイロを付けて発送を行い、凍傷防止の最善をつくしております。
蕾の枯れ
低温障害時の蕾の枯れは、開花しかけの蕾でよく発生します。咲いている花のすぐ下の蕾です。
これは、開きかけの蕾が一番弱い状態にあるためと考えられます。
枯れは、赤く変色し、時間がたつと茶色くなって開花せずに落ちてしまいます。
花落ち
花落ちは、一番上の花から発生しやすくなります。
これは、一番上の花は、早くから咲いており、開花中の花の中で一番弱くなってきているためです。
冬場でも綺麗に咲かせ続けるには、
・最低気温を15℃以上に保つ
・乾燥のし過ぎに注意する
・水やりの頻度を減らす
・昼間は明るい場所に置く
・置き場所を都度移動する
・肥料は与えすぎない
・冬の植え替えは避ける
胡蝶蘭は寒さに弱く、霜や凍結によって葉が傷むことがあります。
また、低温になると病気が発病しやすくなるため、最低温度を高く保つ対策をしましょう。
胡蝶蘭の置き場所については、日中と夜間の温度差が大きく開くため、
日中は窓際に、夜は部屋の奥や中央に移動させるのがよいでしょう。
窓から入り込む冷気で冷え切らないよう、寒くなる廊下なども避けます。
また、暖房やストーブの風が直接当たる場所も避けましょう。
水やりは、気温が15℃以上あるときに、2週間に1度を目安に乾いたら水をあげます。
株の全体になじむように株を手で揉みながらあげましょう。
全てを徹底することはとても難しいと思います。
出来る範囲内で管理を行い、胡蝶蘭の開花状態を保たせ、
お部屋の華やかさも継続させてみましょう☀
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flower shop styleでは、店頭でもアレジメントや胡蝶蘭販売しております。
ただ種類が限られますので、オンラインでのご注文がおすすめです。
また、当社の運営する胡蝶蘭専門サイト ベストフラワーではより柔軟にご対応いたします。
こちらは午前中11:30までにご注文いただけましたら、最短翌日のお届けが可能です。
(12/29~1/5は休業しております。ご了承下さい。)
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