来る2013年3月16日のダイヤ改正で引退、運用を終了する車両をまとめてみると、
200系新幹線
651系(スーパーひたち)
E653系(フレッシュひたち)
211系(房総色)
など、多くの車両が定期運用を離脱します。
昨日3月9日は、その引退する車両を撮影、見学してきました。
まずは、成田にて211系房総色から。
成田にすべりこむ211系マリ505編成。
房総色の211系、現在は総武本線、成田線での運用されていますが、2011年9月までは、内房線、外房線でも運用されていました。
209系6連に置き換えられ、最盛期で13あった運用は、現在では3運用を残すのみとなりましたが、今度の改正ですべて209系となり、211系は、運用を離脱します。
211系は、113系6連のうち、未更新車の置き換えを目的に5両編成14本(70両)が高崎車両センターから幕張車両センターに転属し、2006年10月から運用を開始しましたが、房総各線の普通列車はすべて209系への置き換えが決まり、113系が引退したあとに、211系についても置き換えが始まり、3月16日のダイヤ改正で6年間の短い活躍に終止符を打ち、今後は、現在の5両からサハ2両を廃車、残り3両(Tc-M-MC)が長野で運用を開始し、115系を置き換えるそうです。
写真は、千葉発銚子行きの成田線427Mです。成田では成田エクスプレスの待避があり、E259系との並ぶシーンも。
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