草食女ながらも、やっぱり動かないとと思い、ちょいと合コンやお見合いパーティーのWebサイトをチェックしてみた。けっこう、ドキドキ。私にとっては、未知の世界。でも、サイトを見るだけならタダだし?参加するしないは後から考えられるでしょ?
そんなわけで、今人気のある料理合コンを開催しているというところのサイトを見ていて思ったの。
あの~、2カ月ほど先まで予約がびっしりですが?
そう、6月いっぱいまでのスケジュールがほぼ予約不可状態だったの。本当に料理合コンって人気あるのねと思ったわ。でもね、よくよく見ると、
女性の予約のみ、いっぱい
というのばかり。そう、男性なら予約はできるのよ。女性の競争率が断トツですごいの。
料理合コンだからなの?女性側がすごく積極的な印象がプンプンしているのは。それともアレなのかしら?婚活市場は思っているよりも断然女性の方が多いってこと?男性は婚活人口が少ないの?
大丈夫?
需要と供給
このバランスが極端に悪いと、不均衡が起こるわよ?いえ、すでにもう起きているのかもしれないわ?だから、三十路独身女という甘美ながらも幸薄そうな香りのする女性が減らずに、むしろ増えているの?そうなの?
それにしても、何故女性の予約ばかりが早々に一杯になるのかしら?やはり、料理合コンでは料理好きな女をアピールできて、結婚適齢期の男女にとって結婚を強く意識する付き合いのきっかけになりやすいということなのかしら?でも、メニューを見る限り、男性陣に人気の定番料理、カレーライスや肉じゃがとはかけ離れた感じよ?
冷蔵庫の残り物で作っちゃった

的な、生活感溢れる倹約妻をアピールするようなメニューではなく、レシピサイトか本を見ながらしか作らないだろうと思われる、カタカナ多用の一度ではすらすら言い辛いような、そんなおしゃれ感のあるメニューが並んでいるの。
要するに、
洋風
軽くイタリアンやフレンチ風味も混ぜてます!みたいな?そんな感じ。そうよね~、せっかくの料理合コンでいきなり生活感溢れるおふくろの味系のメニューでは、若干前のめり気味な印象を与えかねないし、いくら出会い目的とは言え、あまりに結婚を意識したもの過ぎると包丁持つ手が震えそうだもの。
それとも、あえて洋風メニューを作ることで、万が一失敗してしまっても、
私、普段は煮物とかの和食しか作らないから、こういうの、慣れてなくて…

という、失敗もカバーしつつ、おふくろの味系が得意な女をアピールできる口実が作れるのかも?そこまで考えられてたら、すごいわ。
ところで、こういった合コンサイトを利用して開催される場合、参加者はそれぞれ一人参加の人が多いのかしら?友達と参加したくても、この予約状況を見る限りとても無理そうだから、もし運よく予約が取れたとしても、おそらく私は一人参加になる可能性大。そうなると、一緒に参加する女性たちがもしお友達同士だった場合、私ってば完全アウェー状態になることも考えられるのよね。
そうなった場合、人見知りしやすい私はどうすればいいの?
仕事人、ひまわりの種

ばりに、他の人の話を微笑みながら聞きつつ、その他の神経は料理することに全て集中させておくべき?それとも、
上○恵美子のおしゃべりクッキング

ばりに、人が料理している横でちょこちょことお手伝いをしつつも、会話の主導権をがっちり握りしめてしまうべき?
会話も料理も、恵美子次第
的な?そんな存在感を発揮してみるとか?もうそうなったら、人見知りなどという自分を忘れて、とことん恵美子になりきってみる覚悟はあるの。むしろ、恵美子以上も可。
でも、絶対モテない。

そう、合コンでは
男から見て可愛い女

にならなくては、実益ゼロの公算の方が大きいの。
面白い人だよね~
とかは全然いらないの。ええ、余計。だから、むしろ微笑みながら料理を黙々と作っている図の方が好感度は上がるのかも。いっそのこと、
日本語、話せない?
と思われても仕方ないくらいの無口っぷり。でも、あれよ?
目は口ほどに物を言う
と言うでしょう?だから、話さなくてもきっと伝わるはず。
結婚したい!

という、無言の訴えは。わかってる、若干、怖い。
そう、多くを語らずとも、私をわかって?そんな男性と
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