出会いが欲しい
好きな人が欲しい
恋愛がしたい
彼氏が欲しい
結婚がしたい
いつも頭のどこかに、というよりも生活の中心に置きたいと思っていること。でも、まるっきり恋愛はおろか出会いすらないこの現実の中、なんとなく毎日を生きていて、
いつかなんとかなるでしょ
と根拠はないのにどこかで楽観的な未来を描いている私。婚活が騒がれている時代、動けば何かしら生活に変化が生まれるかもしれない。すぐに結果は出ずとも、とりあえずはこの男っ気のないカラカラと乾いた砂漠的生活から、いきなり潤いたっぷりになることはなくても、少しは女であることを意識する生活になるかもしれない。
女友達とのおしゃべりが楽しくって、
男がいなくても、案外楽しくって、
だからと言って一生独身でいたいとも思ってなくて、
だったら出会いを探さないと、と思っているのに、
動かない私。
どうしてだろう?
そうなんだ。
恋愛するのが、
人を好きになるのが、
恋とか愛とかに振り回されるのが、
なんか、面倒くさい。
そう思っているの。最近すごくそれを感じる。恋愛関連のコミュニティの書き込みや色々な人のブログを読んで、
彼氏や好きな人のことで悩む姿
を見ると、
あ~、そうだ。人を好きになると、色々気にするようになるんだ。
彼氏がいると、メールが来ない、電話が来ない、言われたこと、言ったことを気にするようになるんだ。
と思ってしまうの。そういうのが、すごく面倒くさいことに思えて仕方ない。自分もさんざんそんな状況にいたわけで、恋愛での悩みや不安、辛さを痛いほどわかっている分、しばらくそういった感情から遠のいた生活をしていると、再びそういった状況に自分の身を置くことになるかもしれないと思うと、いっそのことこのまま男なんていない方が楽だと考えてしまう。
わかってる。人を好きになること、愛することは辛いことばかりではないって。温かい気持ち、嬉しい気持ち、元気になる気持ちもいっぱいあるって。
でも、辛い経験をして来てしまっている分、
恋愛 = 辛い
という図式が私の体には刻まれてしまっている。そう、私ってばけっこう不幸。だから、恋愛で悩むことが一切ない今の生活が妙に心地いい。
素敵な恋愛
それはあるでしょう。辛いだけの恋愛が全てではないもの。幸せを感じられることの方が、きっとたくさんあるわよね。
でも、全然わからない。
人の気持ちは常に変化するものであり、男と女の関係は水もの。永遠の愛なんて、幻想にすぎなくて、昨日まで愛していると言ってくれた人が、今日には赤の他人になっているかもしれない。
恋とか愛に憧れる年齢ではないのはわかってるけれど、憧れどころかむしろ面倒と感じる年齢になってしまったの?私…
ちょっといいなと思う人が現れても、いいなレベルからそれ以上に発展しない。というか、自分の中で抑えていることもある。
人を好きになるのは、頭ではなくて心。恋は落ちるもの。
だけど、落ちそうになると、その部分を落ちる前に埋めて素通りしている。
時々、本当に思う。
私は、また人を好きになることができるのかしら?
と。面倒と思わず、感情を抑えず、恋愛することができるのかしら?
っていうか、私こそ、草食系男子ならぬ、
草食系女子
なのかも?そうか、
脂っこい食べ物が胃に沁みる年齢
になっちまったのだわ…やだわ…ほんと、このまま閉経?

これ以上、乾いていられない。でも、どうすれば?
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