昨日の続きを真面目に書きますわ。
前回はこちら → ☆
とあるパーティーで知り合った同じ年の女の子と意気投合した私は、クラブ通いが楽しくなっていた。非日常的な時間と危うい誘惑が充満する場所にいることが最高に楽しかった私は、だんだんとT君と距離を置くようになっていたの。
目立つルックスをしている割には、つまらない男
そんな風に彼を見ていたわ。クラブ通いをしている私に、
あんな所、変な連中ばっかりじゃないか
とT君はいい顔をしていなかった。親でも彼氏でもないT君からそんなこと言われる筋合いはないと反発していた私は、余計に彼との距離を作っていたの。
そんな時、私に彼氏ができた。
クラブでDJをしている人。特に彼を好きという気持ちはなかったの。DJと付き合っている自分がカッコいいと思ったから。
ある日、DJ君の家に遊びに行っていた私は自転車で転んで怪我をしたの。その時は手足の傷から出た血に驚いて、強く打った肩のことは気にせず、とりあえずは足や腕の切り傷を治療した程度でDJ君の家に泊まった。でも、翌日の朝、肩がものすごく腫れていて腕が上がらなくなっていたの。これはまずいと思った私は、何故か親ではなくT君に電話してた。
T君は、車で1時間はかかる距離を週末の朝、迎えに来てくれたわ。家に着いた私は、すぐに病院へ行った。すると、見事に骨折してたの。親には男の家で怪我したとも言えず、苦し紛れの理由を考え、T君には怒られたわ。
その後すぐ、DJ君とは音信不通になり、自然消滅。
それでも私は相変わらずクラブ通いを続けていた。T君とはたまに会ってはご飯食べたりお酒飲んだりしていたわ。その頃から少しT君の私を見る目が変わってきたことに気づいたの。
ドキッとするくらい、優しい目をする彼
そんな目をするT君に対して私は、焦り始めた。
私たち、友達だよね?
友人関係を壊したくなかった。居心地が良かったから。それに、私がものすごく好きになった人のことを知っているT君。その頃もその彼とはちょこちょこ連絡を取っていた私。かと言って、その人との関係がどうこうなるようなことはないとわかっていたから、余計にそのことを知っているT君とは友達以上の関係になることはないと思っていたの。
焦りを感じた私は、行動に出た。
T君に私の友達を紹介することにしたの。
って、今日で終わらせるつもりだったのに!!
ごめんなさい、まだ続くわ?
で、思い出したけど、この中に出てくるものすごく好きになった人の話、以前書きかけで終わってた… 続き書くかなぁ?忘れてたのに…
続き読みたい人って、いるかしら?
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