一人になるのが怖い
常に誰か好きな人がいないとダメ
恋愛している時が一番
数年前までの私は、常に彼氏という存在がいないと、自分の価値がないと考えていた。
彼氏がいない女なんて、魅力ない
誰か好きな人がいないと、生活が充実していないと思っていた。
恋愛のない生活なんて、つまらない
だから、つまらない男とも別れずに一緒にいた。男をとぎらすことが怖かった。
彼氏のいない自分
が、みじめなものだと思っていた。
ある時、気が付いた。
この男といる私に、意味があるのだろうか?
私が望んでいることは、この男と一緒にいることなのだろうか?
男がいなくても、生きていける
男が離れていっても、友達は一緒にいてくれる
男から裏切られても、家族は私を裏切らない
彼氏、恋愛が生活の中心になっていた時にはわからないことがたくさんあった。
自分の幸せは、周りが決めるものではない
彼氏がいなくたって、恋愛していなくたって、自分自身が幸せだと感じていれば、それが幸せなんだ。でも、彼氏がいないと周りから不幸だと思われる、みじめな女だと思われる、私はそう思っていた。
泣いてばかりの恋愛で、私は幸せなのだろうか?
裏切られていると知りながら、一人になるのが怖くて必死にしがみついていた。無理やり自分は幸せなんだと、思い込もうとしていた。
幸せって、感じるもの
感じられなければ、本当に幸せとは言えない。
一人でも幸せと感じられる人は、二人になるともっと幸せと感じられる
一人を楽しめなければ、二人でも楽しめない。そう思った私は、
恋愛にコントロールされる自分
から抜け出した。
人を好きになること、恋愛することは、心に潤いを与える栄養。でも、そればかり求めてそれに振り回されるのは、自分の本当に欲しい物を見落とすことがある、と私は思う。
でも、長過ぎる一人は、イヤよ?
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