きょねんのオーチャードホール以来、約1年ぶりの生ESCOLTA。


公式サイトより拝借。


衣装は1部はおそろいの赤いベルベットのスーツに黒のシャツ。
2部はアイボリー系の各自デザインの違うスーツ。
インナーやアクセサリーもそれぞれ、「らしい」チョイス。
大ちゃんのフリンジつきの腰巻(?笑)がカッコ良かった!
3人それぞれ似合うものも違うので
三人三様、個性の出た2部の衣装の方が好きでした。


今回は「She Loves You More than Me」や「いまも好きだから」など
前回とは違う、最近のコンサートでは聴けなかった曲もラインアップ。
オケにドラムが加わったことも選曲に影響があったかな?
「いまも好きだから」はハマりたてのころにPVを見まくったので
PVの映像が思い出されて懐かしかったです。


きょねん、泣けて泣けて仕方がなかった「いつかやがて」では
ことしもやっぱり同じようにわんわん泣きたくなってしまいました
この曲には何かがあるみたいです。
この曲を彼らが歌ってくれることがほんとうにしみじみうれしいです。


今回も吊りものと照明が楽曲の世界観をすてきに彩っていて
視覚的にも楽曲の世界にいざなってくれるよう。
恒例の「ブルーマーブル」でのブルーのペンライトも
会場が一つになれる、なくてはならない存在です。
なので、物販GJ!
きょねんブログにちらっと書いたことを、そのまんま叶えてくれて(←)
「ありがとう!」って感じです(笑)



ネイルとコラボしてみました。


きょねんのこの会場でのコンサートで
「歌」や「歌うということ」の意味について、新たな気づきがありました。
そして、ますます彼らのことが好きになりました。
一方、ことしは彼ら自身がMCで自らの思いを丁寧に語ってくれ
その誠実さやひたむきさがわかりやすい形で届けられました。

でも、個人的にはやや多弁すぎる感があったようにも。。。
同じ空間で、同じ空気を感じながら聴く彼らの歌、ハーモニーは
言葉での説明なんていらないくらい、雄弁だと思うから。


つぎはグローブ座でのコンサート。
大ホールでのちょっとかしこまったコンサートとはまた一味違う
もうちょっとカジュアルな
普段着の彼らに近いステージが観られるのかな?
三人がわちゃわちゃしてるのが大好きなので
そんなところにも期待しちゃいます(笑)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【セットリスト】
<1部>
●オーヴァーチュア(ブルーマーブル)
●愛の流星群
●Sanctus~Voice Of Peace~
●さよなら
●翼をはずして
●She Loves You More than Me
●青い鳥
●ひとつの空
●信じる者たちへの歌
<2部>
●We are the Bridge
●坂道のうた(以上2曲、万里生くんのピアノと結城くんのギターで)
●いつかやがて~30年後の子どもたちへ 贈る言葉~
●愛のうた~そよ風にのって~
●空と海と風と
●いまも好きだから
●光射す彼方へ
●パラダ
<アンコール>
●Jupiter~地上を見守る星~

●ブルーマーブル
↑あちこちから寄せ集め拝借。
みなさまありがとうございます(^_^;)
レミでハマりまくった田村良太くんを観るために
初ミュージカル座&初IMAホールに行ってきました。





IMAホールは駅直結。
所要時間はそれなりだけどアクセスよく行きやすい劇場でした。
段差もあって本当は観やすいんじゃないかと思うけど
今回はアンラッキーで前列がでっかい男性だったため
センターがまったく見えませんでした。
座席は簡易なものだったので、クッションはいまいち。
長時間座るとおしりが痛くなりそうでした。


ミュージカル座は存在はもちろん知っていて
これまでも興味はあったのですが
特にきっかけがなくて今回が初めての観劇になりました。
わたしが観たのは月組。


オリジナルの新作ミュージカルとのこと。
東西ドイツや朝鮮半島を想起させるようなシチュエーションのなか
ちょっとファンタジー的な雰囲気も感じさせながら
自由や平等や平和を求める、いろんな立場の人たちの思いを描き
そこに、ヒガシとニシの愚かしい争いを茶化すアイロニーも少々。
いくらでもシリアスになりそうなテーマだけど
これでもかってくらいてんこもりなオタク的な小ネタや笑いで
重すぎずに気楽に観られる作品になっていました。

余談ですが個人的にディカプリオにはかなりウケました。
わたしのためのレオさまネタかと(違)
ある時期までの出演作のセルビデオは全部持ってたし
タイタニックは映画館で10回近く観たし。
要するにファンでした(過去形)。
やっぱ首は細くないとね(笑)


楽曲はバリエーション豊か。
それぞれのキャラクターや役者の声質に合っていて
聴いていて気持ちのいいメロディラインがたくさん。
演出的には後半の逆回転は、クドカンが思い出されたけど
逆早回し具合や現在シーンの挿入がコミカルで小気味よく
あれよあれよと引き込まれました。
全ミュージカルナンバーのタイトル表示にも
この逆回転の部分になって、「そういうことか!」と納得。
セット転換が少なめだったこともあり、テンポよく進行していき
最後まで集中力が途切れることなく楽しめました。


田村くんは出ずっぱりに近い大活躍。
トリオはいくつくらいの設定なのかな?
「ネッシーってうそなの?」って言っちゃう、ピュアな天然くん。
おまけに鳥と会話ができてしまう不思議ちゃん。
ちょっと幼い話し方が適度にかわいくて
声やビジュアルと役柄が見事にマッチしていました。
当て書きなのかな?と思うくらいに。
せりふを聞くのは初めてなのに、ナチュラルで間合いがいいので
初めてのような気がしませんでした。
高音まで伸びる歌声も
レミのときとは少し違う歌い方が新鮮で気持ちよかったです。
ほんと、なんで今までミュージカルの世界に来なかったの?

次はやはりミュージカル座の「マリオネット」に主演だそう。
楽しみ~♪


田村くんメインで観てたせいかほとんどトリオの記憶しかないので
あとはざっくりと(笑)

今期レミでクールフェラックとジャベールだった鎌田くん。
「長い」(笑)ソロがあったけど、人物像が少々描かれ不足。
元恋人?はセンパイへの思いが残っているみたいだけど
センパイの彼女への思いはぼんやりしていたような気が。
トリオメインで観ていたせいか(^_^;)

沙也加ちゃんはアイドルチックな声が役柄や楽曲にぴったり。
コクピッターズのムードを体現したような役かなと。
キュートさじゃなくて芯の強さも感じさせました。

レミでジャベールだった川口さんのソロから始まる「空」は
どストレートなメッセージソング。
いろいろなものに抑圧された人たちの
すべてを越えて鳥のように自由に羽ばたきたいという
憧れを感じさせるすてきな歌でした。


自由の扉の向こうに本当の自由が待っているのか?
ちょっと考えてしまいますね。

ちなみに長官は宝塚出身の五十鈴ココさん。
わたし的には五十鈴ひかりちゃん。
研1か研2のころからソロをもらう歌ウマさんだったのに
早くに退団してしまって残念に思っていたのだけど
思わぬところでの再会でした。


アンサンブルを含めて多くの人に見せ場が用意されていて
とにかくパワフル。
ものすごいエネルギーが舞台から押し寄せてきて
圧倒されてしまいました。
すごく楽しかったけど、こちらにもパワーがないとつらいかも(^_^;)


そうそう、これも余談だけど。
終演後、ちょっとゆっくりロビーに出たら人があふれていて
花道のようなものができていました。
出るためには通らねばならないし、通るのは気が引けるし
戸惑いました。
ふと隣を見たらさっきまでステージにいた出演者。
なるほど、そういう仕組みなのか、と納得した次第。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【CAST】
センパイ 鎌田誠樹
トリオ 田村良太
ユズ 神田沙也加
長官 五十鈴ココ
指揮官 菊地まさはる
父ちゃん 川口竜也
スター 神田恭兵
じいちゃん 石原慎一
ゴンチャロフ 奈良坂潤紀
教祖 梶雅人
タレント 長谷川ゆうり(田宮華苗)
セキュリティ 形桐レイメイ
先生 豊田昌史(上條駿)
アスリート 森山大輔
少尉 川島大典
隊長 中野祥子(石川裕梨)
書記官 松井愛(三辻香織)
もえ 梅沢明恵(小松春佳)
助手 大胡愛恵(榊夏美)
若造 横田裕市(鎌倉哲也)
ヨガ 黒沼亮(篠田裕介)
チビ 嘉悦恵都(高橋咲)
華 村上恵子(谷中しおり)
マル 鈴木莉奈(菅千鶴)
ムスメ 黒岩佑菜(田島聖那)

コクピッターズ・兵士
細見昌己/冨田浩児/相ケ瀬龍史/田熊さや子(能勢真理子)/
持田紗希(鈴木裕香)/鶴野久美(新津つくし)/原田智子(境悠)/
富田千尋(塚越眞夏)/今込楓(敷波美保)/萩野華奈子(高橋亜由美)/
吉田英美(増田翔子)/平林靖子(岡元愛里)/笠原光希(宮下佳子)/
今井瑞(梅原早紀)/安尾絵美(伊藤紫央里)/上條駿(豊田昌史)/
鎌倉哲也(横田裕市)/篠田裕介(黒沼亮)
( )内は星組キャスト

【STAFF】
脚本/作詞/作曲/演出 藤倉 梓
編曲 眞鍋昭大
振付 梅沢明恵
歌唱指導 入吉玲羽
美術 松原優介  
衣裳 斉木美恵
照明 小川 修  
音響 戸田雄樹
映像 神林裕介  
舞台監督 小谷 武  
宣伝美術 シマクラヨウ
制作 村上恵子/由佐憲靖/今野亜希 
プロデューサー ハマナカトオル/竹本敏彰
企画/製作/主催 ミュージカル座
1月22日(水)~1月26日(日)
上演時間2時間20分





ことしの観劇始めは山口祐一郎氏の復帰コンサート。
新年始まって3週間もたってからの観劇始めって近年ない遅さです
風邪がね~治らなくて(>_<)。
ほんと、観劇するほうも身体が資本ですよ。



写真何も撮ってこなかったので公式サイトより拝借



オープニングはこの画像のイメージで、ファッションモデルよろしく
キャットウォークを歩き、思い思いのポーズを決める感じ。
上原くんや今さんがあんなふうにキザったりカッコつけたりするのが
「きゃぁ~(≧▽≦)」っていうよりもこそばゆく感じるのはなぜだ?(^_^;)


コンサートは副題が「祐一郎と楽しい仲間たち」だっけ?って感じ。
ダンス・オブ・ヴァンパイア(TdV)をメインに据えて構成されており
寸劇含めてたっぷり見せてくれました。
フィナーレでは「モラルもルールもまっぴら~♪」で踊りたかった(^_^;)

不思議ちゃんぷりやフリーダムな姿はいままでも観たことがありますが
あんなに楽しそうな祐一郎氏は初めてかも、っていうくらいに楽しそう。
ただ、1年の休養を経て、期待したほど喉の状態が変化したかというと
そうでもなかったような?
もちろん、休養前比では声の艶や張りや伸びは復活していました
元に戻すのは相当に困難なことなんだなぁなんて思ったり。
同時に、長い間、休むひまもなく走り続けてきた祐一郎氏にとっ
この一年が、有意義な時間であったのだろうということも感じました。
何より、圧倒的な存在感と、彼を囲むキャストの雰囲気に
祐一郎氏が、余人をもって代えがたい存在なんだと激しく再認識。
「俺はスターだぞ」的な偉ぶりや威圧感のようなものは微塵もないのに
有無を言わさぬスター感(笑)
あれ、何なんでしょうかね?
最後にいったん幕が下りてからのTdVの「抑えがたい欲望」は特に
伯爵の思いが歌詞の一言一言に丁寧にこまやかにのせられていて
何度も聴いたことがあるのに初めて聴いたような
いつもと違う印象を受けました。


祐一郎氏以外の出演者について。

幕開きは日替わりのMCなんだそうで、この日は涼風さん。
「昔妖精、今妖怪」のキャッチコピーのとおり
衣装やヘアメイク、存在感の随所に妖怪感を醸していました。
それにしても、なんつう細くてまっすぐなおみ足なんでしょう。
あの容姿をキープし続けているのはほんと素晴らしいと思います。

続いて瀬奈さん。
記憶に新しいエニシング・ゴーズからのナンバーが中心。
エリザベートからはシシィではなく宝塚時代の「キッチュ」。
自身のシシィの扮装写真を配ってました。
花組エリザは当時何度も観たので当時が思い出されて懐かしかった。
イーストウィックだったかな?参観日のお母さんみたいな衣装が(笑)。
にこにこしてチャーミングだけど、もうちょっと体絞ってほしいかも。
あ、でもシスターアクトではやせてる必要ないか。

次に知念ちゃん。
「ルドルフ」からのナンバーは妻ではなくマリーのナンバー。
知念ちゃんのイメージ的にはマリーの方が似合うよね。
ドラロマからのナンバーは予想外で驚いたけど
ラインアップ的に新鮮で楽しかった。
TdVサラで祐一郎氏を見つめる姿がひときわかわいくって
こりゃ祐一郎氏じゃなくても、もとい、伯爵じゃなくても
メロメロになるわって感じ(笑)

こうしたガラコン系では毎度おなじみのカズさん。
毎回選曲が微妙だなぁと思うんだけど、今回も(笑)
トゥモローモーニング、楽しかったしカズさんに合ってたけど
客席にawayな空気が流れてたような気が。。。
タイトルが表示されるから何の曲かはわかるのだけど。
ガラコンだと、誰でも知ってる系の曲のほうが盛り上がるよね。
今回、「待ってました!」って声を上げたくなったのが「三銃士」
あっきーと上原くんの配役が、イメージと逆でびっくり。
戦隊もの系の(というか暴れん坊将軍を思い出す^_^;)軽快なメロディと
スコーンと突き抜けるカズさんの歌声が懐かしかった。
また観たい!
TdVのプロフェッサーがやたら楽しそうで、ちょっと観たくなりました(笑)

そしてあっきー。
祐一郎氏とあっきーのためのステージかと思うくらいに魅力全開。
聴きたい曲と歌ってくれる曲がかなり一致していて
満足度が高いステージを見せて、聴かせてくれました。
ヴォルフガングを久々に生で聴いて「カムバ~ック」って思ったし
Season of Loveのあの高音女声パートには度肝ぬかれましたし。
しかしなんと言っても今回のスペシャルはSHIROHの「まるちり」。
客席の空気が変わりました。
やっぱすごいわ、この人。
願わくば泉見くんの声が欲しかった(笑)。
意外な選曲だったけど唸らされたのがジキハイの「時が来た」。
自らに問いかけるような内省の色合いが強く感じられて
歌い上げる大曲=発散系のイメージとはかなり印象が違ってた。
けど、すごく腑に落ちる歌。
「スポンジだぁ~」が可愛くて、あっきーアルフも観てみたくなった。
(要するに、寸劇がぜんぶ面白くて可愛くて、非常によろしかった!)

この日は今さんと上原くんの出演。
まずは今さん。
ザザの「ありのままの私」が秀逸。
動きが振りきれてて、その芸達者ぶりににまにましてしまいました。
「夜のボート」は涼風さんとの声の相性も良くて聴きごたえあり。
シシィに語りかけるような歌声が温かくて、フランツにぴったりだと。
こんど再演があるときには今さんのフランツ観てみたいなぁ。
今さんといえばわたし的にはジャベールなので
「見果てぬ夢」だったかでコート姿で登場したときはちょっと
「Stars」を歌ってくれないかな~って思ってしまいました。

上原くん。
ヘルベルト、小指立ってたよ(≧▽≦)
へそ出しTを脱ぎながらはけていったり、新境地を開いてました(笑)
ルドルフの「明日への階段」にやたらと説得力があって
カリスマリーダーが似合うなぁと(笑)
マリーに背中を押されるよりも自分でぐいぐい引っ張っていきそう。
いちばん驚いたのは祐一郎氏との「闇が広がる」。
声域的には間違いなくあっきーが歌うところかと。
テノールの芳雄氏でも初役時は裏返ったりしていたほどの高音を
バリトンの上原くんが、ちゃんと出せるのか手に汗握りました(^_^;)
がんばった!
歌い終わった際の祐一郎氏の笑顔とハイタッチは
よくやったね」って言ってるみたいでした。
まぁ、正直、この曲はあっきーで聴いてみたかったけど(^_^;)
もうひとつ、意外だったのはRENTのナンバー。
思いのほか自在に歌っていて新たな一面を見た気がしました。
クラシック出身の人には、こういう曲が苦手なイメージがあるので。

今回、体調のせいでこの回だけになってしまいましたが
と~っても楽しかったので、岡田さん&万里生くんバージョンも
観たかったなぁってしみじみ思いました。
万里生ヘルベルトとか、闇広再びとか、いろいろあったようで。。。
ほんと、しつこいけど、観劇は体が資本です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【演出】
山田和也

【出演】
山口祐一郎
石井一孝
中川晃教
今拓也
上原理生
涼風真世
瀬奈じゅん
知念里奈
(岡田浩暉、田代万里生)

安部三博
伊藤潤一郎
河合篤子
佐伯理沙
真記子
松澤重雄
松谷嵐
吉田理恵

シアタークリエ
2014年1月4日(土)~23日(木)
1幕60分(休憩20分)2幕70分