子宮筋腫が大きくなっても、擬似閉経療法で閉経に持ち込めなくても、出血性貧血で気を失っても、これは手術しないとダメだな、って気持ちは全然ありませんでした。
様々な不快症状は閉経するまでのガマンと思っていたから。
出血性貧血で今年2回目の入院時、主治医から
👩⚕️🇨🇳「次は手術ですね〜」
私「え?私もうすぐ閉経しますよね??」
👩⚕️🇨🇳「いやいや、まだまだしないと思いますよ〜。」
めっちゃ困惑したのを今でも覚えています。
子宮筋腫の大きさから言って開腹手術になるし…
親友とLINEをしていて、彼女のお姉さんが私と同じ年齢で子宮全摘して、今すごく元気と知って気持ちが傾きました。
そして以前婦人科に置いてあった雑誌で、更年期世代の子宮の老化状況のイラストを見て衝撃を受けた事を思い出しました。
本来死ぬまでお腹の中にあるべき臓器を取ってしまうのは自然な事ではないけど、正直私は、もう子宮の役目は終わったな、とも思いました。
結構あっさりだったかもしれません。
本当はこんなに子宮筋腫が大きくなる前に手術出来れば良かったのでしょうが、以前は決断出来なかったです。
そして手術してわかったのは、自分はずいぶん無理していたという事。
お腹が張って苦しくて夜中に何度も起きたり、トイレは近いし、尋常じゃない過多月経が当たり前と思っていたり。
今はもちろんお腹の張りはなくなり、トイレの頻度は激減し、生理もなくなり、とってもよく眠れるようになりました。
睡眠、大事ですね〜。
副次的に顔色が良くなって、爪は強くなり、なぜかハンドベインまで改善されました。
何を食べても美味しくて、腸がよく動きます笑
今まで辛かった分、これから楽しまないとです‼️