「私の男」を読んで以来、
桜庭一樹さんを時々読みます。
「私の男」を紹介しようと思ったら
誰かに貸していたので
こちらにしました
桜庭さんの文章って
喉ごしがもさっとしているというか…
するっと入ってこなくて
無意識に読み返しながら
読んでいる
でも、それが嫌になるというよりは
クセになっちゃった
という感じです。
名前の付け方がまた独特で
姓は《赤朽葉》
名前が《毛毬》《鞄》《孤独》…
(他にもいます)
「私の男」の主人公も
《腐野 花》だし
よくこんな名前つけたな~
と、変な感心
この作品を読む際は、
面倒なことを考えたり
抵抗したりせずに
潔くワールドにはまってしまうことを
おすすめします。
好みが分かれるがもしれませんが、
面白かったですよ
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