今回は私の話からさせてください。

個人的見解が多く
間違った捉え方をしているかとは
思います。

そういった内容を
苦手とされる方は
お読みにならないことを
お勧めします。

ママ友の世間話の感じで
軽く聞いて頂けると
とても有り難いです。



診断されたわけではないのですが
私は、強迫性障害 の症状が出ます。

あまりにもつらいので
調べてみると
私のことを言っているかと思うほど
症状がぴったり当てはまるのです。

私の場合は
主に出掛ける時のチェックです。
強迫性障害のことをご存知の方は
おわかりだと思いますが、
チェック、という言葉で片付けられない
ほどの確認回数、確認時間です。
長時間の外出や泊まりの場合は
1人では出掛けることが出来ません。

火事や飛行機事故の番組は
更に不安が増すので
見ることが出来ません。

大学生になり一人暮らしをしてから
その傾向が出始めました。

幸せであればあるほど
この幸せをささいな確認ミスなどで
壊したくないと思えば思うほど
ひどくなります。

仕事場でも
パソコンが消えたか不安になるなど
少し出ていましたが
色々な方に助けて頂きました。

病院に行こうと思ったことは
何度もありますが、
結局治るものではないとわかり
お腹をこわしたり
気分が悪くなりながらも
少しずつ頑張っています。

こどもが出来たら
忙しくなるので
もう少し雑になって
治るかなぁと思っていましたが
余計にひどくなりました。

守るものが増えたからでしょうか。

今は家族(主に旦那)に
助けられています。


話が長くなりましたが
ここで次男の疾患のことです。


そんな私の性格?なので
パウチ交換は私がしていました。
他の人にはさせませんでした。

外出も根治手術が終わるまで
感染予防のために
人が多く集まるような場所
(繁華街、電車、駅など。
子育てプラザは行っていました。)
には極力行かないようにしていました。

お宮参りも根治手術後、
落ち着いてから行きました。

まぁ、根治手術前に
原因不明の腸炎になって
管理入院しちゃったんですけどね。

根治手術からだいぶたって
1歳を過ぎて
退院もして
最初はドキドキしながら
ごはんやおやつをあげていました。

1歳半を目前とした時に
次男の将来のことで
色々悩み旦那に話していたところ
旦那がひとこと
「普通に過ごしてたら良いでしょ。」と
言ったんです。

その時は
「普通にできないこともあるんだってば!
疾患のことを事前に話しておかないと
本人が嫌な思いするかもしれないし
何かあった時に連絡もらわなきゃいけないし
家族も知り合いも一緒にいない時に
万が一があったら大変だし!
色々事前に想定しなきゃ。
そんな呑気なことを
言ってられないんだってば
他人事みたいにもぅ!」と
怒ったのですが。

落ち着いて考えてみると
旦那の言うこともわかるなぁと。

親が、疾患があるから、
普通じゃないから、と
構えすぎていると
それが本人にも伝わるだろうな、と。

自分の体のことを認識しながらも
楽しく普通に過ごしてほしいなんて
言いながらこれじゃあ
矛盾してるなぁ、と。


それからは
必要なことは事前に考えて
あとは過度な心配はせずに
過ごすようになり
人が多い場所への外出も増えました。




今までお父さんとの
お留守番が多かった次男くん。

外へ出て景色や電車や車を
眺めるのが大好きで
楽しそうな表情を見ると
私も嬉しく笑顔になります。

例えば、
こんな風に床でハイハイしても


動物にグイグイ
近づいて行っても

泥だらけになっても

外でトイレに
行きたがっても

ダメ!とは言わず
行かせるようになりました。


ひとつだけ気をつけているのは
手洗いをきちんとすること。

手の消毒も外出先で
あればたまに気が向いたら
する程度です。


これを言ったら
ヒルシュの
腸炎をあなどりすぎ!
軽く見過ぎ!と
怒られるかもしれません。

食事の前後の
机の消毒はしています。





過度な消毒も
良くないと聞くので
難しいところです。

次男の体調を見つつ
次男の生命力、治癒力、
適応力を信じつつ
体力をつけつつ
たくましく育てたいなと
思っています。

今のところ
家族全員が
急性胃腸炎になった時も
インフルエンザになった時も
小児科受診一回で完治し、

先日長男と私が
鼻風邪をひいた時も
次男にはうつらず元気でした。

主治医の先生からは
腸炎や風邪など
ひとつ自力でこえると
自信につながるね、と
言ってもらえました。

これから梅雨、猛暑など
菌や脱水など
不安な季節ではありますが
構えすぎず、適度に予防し
今まで遊べなかった分
どんどんと外で遊んで
強くなっていってほしいと
願っています。