『華麗なる有田ラグジュアリーの歴史そして現代展』&『日本水墨院展』&『ワニがまわるタムラサトル』 | 花の東京お散歩日記
【7月4日(月曜日)】
六本木、
国立新美術館の波打つガラスウォール
内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、
東京都知事賞、環境大臣賞など
各種受賞作品の数々
可愛い雀
冷めた目線が母宅の猫に似ている
虎視眈々と狙うのは
今回受賞はされてないが
私が一番いいな、と思ったのは
『月光』という作品
白い小さな鳥の背後に
大きな針葉樹の杜の間で
モクモクと煙る霧か神気か
その周りを取り巻く
幾何学模様の畦道のある田園風景
それを上空から照す月の夜
静謐な美しさが感じられ
ワニの電気コードを引き摺ったかのように
少しでもフィトンチッドで癒されようと
緑の多そうな公園へ行くと
「木」の形をしたトピアリーを見つけた
こちらの公園では
初夏にはアガパンサスを咲かせていて
その色合いが涼を呼んでいる
上野のように六本木も
アートセンターとなっていて
次は何を観ようか
それともピンと感が働かなければ
スルーしてもいいように思われたりもして
森の木陰に何かある
ミッドタウン・ガーデンに
巨大なショーケースが現れていて
今もって建築中のようだ
『ルイヴィトン SEE LV』の展示会場らしい
込み合いそうな週末を避け
早速、来週訪れる事にしたww
そのままの流れで、江戸時代には
長州藩毛利家の下屋敷があった
檜町公園を歩く
モダンアートのオブジェ的滑り台
ささやかな滝と渓谷もあり
草葉の陰❔に鴨さんがいるのを見つけた
子供がいるのも見つけた
お子さん二人にお母さんまでが一緒になって
川でジャブジャブしてるしw、楽しそうね
虎屋の特別企画展
『華麗なる有田ラグジュアリーの歴史
そして現代展』
『柿右衛門 窯』
染錦 古伊万里調地紋 珈琲椀
染錦 牡丹唐草紋 皿
濁手 葡萄紋 珈琲椀
『今右衛門 窯』
色鍋島 橘文 皿(7寸)
色鍋島 渕地紋 高台皿
色鍋島 芙蓉絵 蓋付煎茶椀
鍋島の伝統文様に英国式ティースタンド
色絵薄墨墨はじき 菊唐草花文 菓子器
色絵薄墨墨はじき 四季花文 皿
色絵吹墨墨はじき 四季花文 杯
十四代を代表する色絵薄墨墨はじき
『香蘭社』
染錦 唐草遊犬の図
碗皿、ケーキ皿、ポット、
シュガー&クリーマー
『李荘 窯』
マンガン釉銀彩 珠型五段重
市松文 珠型三段重
古色本銀彩槌目 土瓶
内白古色本銀彩槌目 凛仙茶碗
マンガン釉銀彩 片リム長角皿
家に帰って羊羹をいただこう