NHK「世界はほしいモノにあふれてる」のイタリアSPの録画、やっと見終わった。


イタリアの文具は、色彩豊かで美しく見ていて気分が上がる✨


ところで、番組の中で、鈴木亮平さんがJUJUさんにイタリアで選んだ万年筆をプレゼント。


でも、受け取ったJUJUさん、あまり嬉しそうに見えなかった。


亮平さんは、お店のスタッフさんにJUJUさんの特徴を話して、選んでもらったそう。


人へのプレゼントを選ぶには、その贈る相手のことをよく観察していないと難しいだろうなあ。



最近、私は、子どもたちへの誕生日プレゼントを本人に「何がいい?」と聞く。


私は、自分が要らないものをもらうと困るので、他の人もそうかな?と。


子どもたちは、私へのプレゼントに”ママにはこれがいいんじゃないかな"と、私に必要なもの·欲しいもの(だろうと)、自分が選んだ物をくれる。


それも嬉しいけど、プレゼントに添えてくれる子どもたちが趣向を凝らして作ってくれた手作りの誕生日カードや手紙、絵や書かれた言葉が楽しみだった。


残念なことに、最近は物だけで誕生日カードも手紙も無い。


末っ子はイラストが得意で、以前は素敵な誕生日カードなどを創ってくれていた。

それがいつもとっても楽しみだった。



プレゼントは、贈る人の心が表れるのだろう。



ふと気づくと、私の、子どもたちへのプレゼントは、「心」じゃなくて「物」だけになってた。


だから、「物」だけが返ってくるのだろう。


自分が与えたものを受け取る、かあ。


「心」をこめることを思い出そう。