父の要介護1の認定の決め手は、認定調査だったようです。
(申請時には、アルツハイマーであることはわかっていませんでした。)
私が認定の一次判定の書類をちらっとみたところによると主治医の意見書の項目としては、3項目しかありませんでした。
そして、父の主治医は「自立問題なし」などと回答していらして、とても要介護の認定される感じではありませんでした。
認定調査の日は、朝から母が「お金を返して!」と私に言って、調査員の方がいらっしゃるまで、父とは顔を合わせていませんでした。
前にもブログで書きましたが、調査員の方がいらした時に現れた父は、トイレ間に合わなかったの?という大きなシミのあるズボンをはいていて、そのシミが原因なのか体臭なのか口臭なのかわからない不思議な匂いがしていました。
両親との面談あとの私と二人だけの面談で、入浴、排尿、清潔、衣服の着脱、居室の掃除、薬の内服、お金の管理、周囲への無関心が見守り、もしくは一部介助になりました。
要介護認定をご希望される場合は、本人たちはなんでもできると言ってしまうので、そのあとの家族との面談で両親との面談で回答していたことと実際の状況との違いやその他いろいろな状況を詳しく細かく調査員の方説明することが大切だと思います。
ご参考までに認定調査項目はこんな感じです→****