パレ・ド・ト―キョーは現代アートの美術館
美術館といっても、空間全てが自由で
ジャンルにとらわれず、アーティストがスペースを存分に活用しつくられた作品が殆どです。

現代アートという分野をよく理解したことも、理解しようと試みたことはあまりなかったのですが
何も知らずに初めて行った私にとっては
えーーーーーー!みたいな感じ(笑)

グランパレのカバコフさんの企画展以来
美術館で作品を見るということが
自分なりにとても楽しく、今までの見方とは
違っていることをすごく実感していたのですが
ここでは、これまたすごい。
アートって・・・!!??



この作品は、地下から空気がふきでるところを再現したもの。
それにリボンがひとつ、結んでありました。
あっ、そういうこと??
ただあるもを気付かせるって、結構すごいことですよね。

作家の目でもって、見せてくれるものがありました。
細かくじっくり見ていくと、見えるものは沢山あるんだなぁと実感させてくれます。

常時空間が変わっていくので
いついっても新鮮に感じられそうです。