装飾芸術美術館の窓から見たルーブル宮殿の庭
こんな風にかたち造られていたんだ!とびっくり。
庭を歩いているだけでは、出会えない風景でした!

館内の写真はないのですが
さすが名品が揃っていました。
良いもの・良いデザインは時代を超えるな~と。
ルネ・ラリックの作品を見て
自分の目で見て、植物を自分の感性で置き換えているんだな~と。
中国の装飾品も数多くあったのですが
今に残る日本独自のものは、中国伝来のものを
独自に解釈して、日本流にしていったんだな~と。

日本に今残るものの多く(モノや思想、宗教に至るまで)は、世界各国から伝来され
日本が独自に昇華したものが殆どという話を聞いたことがあります。
もともとの国では、もうなくなってしまったものも
侵略されたことのない日本には残っているので、
実は、日本は世界の文化を多く残す
貴重な国であるらしいです。


上の写真のお庭におりてきました。
ピラミッドだけに西日が反射してキラキラしていました。
その美しさが写真にうまく残せず、残念!