皮膚移植後の辛さ
こんにちは~。
再び入院生活のお話を綴らせて
頂きたいと思います。
自分の戦った記録をやはり残していきたいと
日々感じているので・・。
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日記から・・。
令和元年9月2日
術後二日目、腕や肩、脇の手当や
皮を剥いだ左腿の処置をうける。
傷を湯で洗い、シートを貼ってもらう。
人の手の温かさを日々感じる。
手には人の思いが伝わる。
朝血液を採って下さる時、若い看護師さんが
採血できず男の看護師さんを呼びに行かれる。
その男の看護師さんも腕からできず
「少し痛いですよ」と足の血管に何度も刺しなおされ
結局採血出来ず、痛い思いをする。
結局ベテランの看護師さんが
なんともなくすっと針を刺し
上手に採血して下さった。
出来ないなら早く頼めばいいのに
足の針を刺された部分が痛む。
令和元年9月3日
昨夜から身体が熱く眠れず
腕の包帯が絞まってきて痛い。
皮を剥いだ後も痛い。
眠りが浅く2時間おきに
トイレに立つ。
腿のシートの交換
包帯のずれ
ベテランの看護師さんが
直して下さる。
主人、娘、大層心配して来てくれる。
二人の疲れた様子に、申し訳ないと
思う。
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その頃よく看護師さんに聞かれていたのは
痛みを1から10の数字で表すと
どれくらいですか?
と聞かれていましたが、
数字で表すのは
答えにくいと思ったりしていました。
毎日綴っていたと思うのですが
所々分かりにくかったり
日付がはっきりしてなかったり・・。
何しろ4年前のことなので
年月と言うのは
すごいですね・・。
あれほどの出来事が曖昧に
なっていくのです。
まだまだこの日記の続きを
見て頂けたら
嬉しいです。
もっと悲惨な体験をされた方も
おありでしょう・・。
今生きる事が面倒くさいと
思ってみえる方もあるでしょう
でもどんな環境でも
自分を大切にしていただけたらと・・。
今日もご訪問頂き
ありがとうございました。
明日もきっといい日