誕生日が同じ男の子と家庭科室~世界観ブログVol.18 | 一瞬で潜在意識を書き換えてありのままの自分で人生を自由に謳歌する自己解放アロマ瞑想♡Masako

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50代で瞑想コーチングやアカシックリーディングを学び、地球の叡智アロマと宇宙的な感覚に繋がって本来のあなたに戻るお手伝いをしています。一緒に愛、健康、人間関係、お金の全てにおいて本来のあなたに戻るだけで何歳からでも自分の人生を謳歌していきましょう♡

◆前回のお話

スポーツ少年団と私の決断~世界観ブログVol.17

 

 

 

 

 

小学4年生、5年生のクラスの中に誕生日が同じ男の子がいました。

 

 

 

 

背が高いのもありましたが、私から見たらとても落ち着いた大人びた男の子でした。

 

 

 

 

周りの男の子からも信用がある感じで、いつもみんなで楽しそうにしていました。

 

 

 

 

もともと、緊張しがちな私ですが、この男の子に関しては最初から「なんだかホッとする。」という感覚がありました。

 

 

 

 

だから、子どもたちあるあるの「誕生日、教えて~!」の時には本当にびっくりしたのを覚えています。

 

 

 

 

同じ誕生日の子が同じクラスにいるのも驚きですが、

 

 

 

 

他の友達と違うのは同じ誕生日だったからか~?!

 

 

 

 

そう気づいたのでした。

 

 

 

 

そんなある日、

 

 

 

 

家庭科の授業のため、家庭科室で調理実習をしていました。

 

 

 

 

ポテトサラダかなんかだったかなぁ~。

 

 

 

 

ひととおり実習が終わって片づけをしていた時です。

 

 

 

 

片付けの最中に授業終了のチャイムが鳴りました。

 

 

 

 

ほぼ、片付けは終わっていたのでクラスの子たちも片付けから1人抜け、2人抜け...
 

 

 

 

最後は誕生日が同じ男の子と私の2人だけで、お鍋を洗っていました。

 

 

 

 

その時、男の子はどういう理由で残って洗っていたのかはわかりません。

 

 

 

 

私は、洗いたかったから洗っていた...

 

 

 

 

使ったお鍋が綺麗になるのが好きだっただけなのです。

 

 

 

 

そんな時、家庭科の先生が近づいてきました。

 

 

 

 

そして、おっしゃったのです。

 

 

 

 

いつも2人は最後まで片づけをしているね。そんな風にしていると損するよ。(損な性格だね。)

 

 

 

 

そう、言われたのでした。

 

 

 

 

衝撃でした。

 

 

 

 

洗いたかったから洗っていただけなのに。

 

 

 

 

したいことをすると損するのか?!

 

 

 

 

損するという感覚はわかっていたので

 

 

 

 

じゃぁ、したくないことをすれば得するのか!?

 

 

 

 

という考えが浮かんでしまったのでした。

 

 

 

 

そして、先生から「損する」という言葉を聞いて

 

 

 

 

悲しかった...

 

 

 

 

家庭科室から自分の教室に帰る途中で、その男の子に

 

 

 

 

「私たちって損してるのかな?」

 

 

 

 

と聞いたと思うけど、男の子は答えなかったと思います。

 

 

 

 

家に帰ってもこの話をしたかどうかを覚えていません。

 

 

 

 

今の私があの頃の私に言葉をかけるとしたら

 

 

 

 

愛を持ってできること、したいことなら、おおいにしたらいい。

 

 

 

 

したくないことをすることは徳をつむことの1つの方法かもしれない。

 

 

 

 

でも、自分の魂の喜ばないことを選んでまで、したくないことをする必要はないかもしれないね。

 

 

 

 

そして、1人で考えこまないで、周りの人に気軽に聞いてみるのもいいと思うよ。
 

 

 

 

そこから、また違った経験をして、可能性が拡がるかもしれない。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

愛を持って、言葉を発する...

 

 

 

 

 

この年齢になって?と思いますが、丁寧に取り組みたいと思います。

経験は大事です。

 

 

 

自分を信じて。

 

 

 

 

周りの方々を信じて。

 

 

 

 

 

感情に流されず。

 

 

 

 

自分に繋がって。

 

 

 

 

 

感謝しながら。

 

 

 

 

お読みいただいてありがとうございます。

すべてにありがとう。

 

 

 

◆次回のお話

小学生時代の習い事~世界観ブログVol.19