360あるサビアンシンボルをイタズラなKissという漫画からヒントを得て、より意味を理解してみようというコーナーです。
私の木星リターンのドラゴンヘッド牡羊座15度毛布を編むインディアンのように記事を書いていこうと思うので随時記事はアップデートしていきます。
テーマ 順応して生きることの快適さ
この鳥は外に出て飛ぶことに関して危険を感じていて、家という守られた空間に居ることに楽しみを覚えているようです。
未来事典より
ルディア版
太陽に照らされた家で飼いならされた鳥たちが楽しそうにさえずる
入江君の18歳のソーラーリターンの天王星
ソラリタの天王星なのでこの年のびっくり事件です。
琴子の家が地震で崩壊して、入江君の家に居候しはじめて早10か月。
入江君のT大入試を自分のせいで受けることができなかったことに責任を感じて琴子が家出を試みるも、入江君に出ていくところを話しかけられる。
「T大を受けなかったのはお前のせいじゃない」「お前といる方が刺激があって面白いしこのままエスカレーターでもいいかもね」
「迷惑はかけませんから やっぱりもう少しここにいていい?」
「お前が迷惑かけないわけないだろ」
「きっと刺激のある生活をお約束するわ」
「調子のいー奴だな!おまえは」「おふくろに気づかれないうちに入れよ」
そういうやりとりのなかで琴子は出ていくのを思い直す。
という事件➀と、
4月に琴子の家が完成し、入江家を出ていくことになるが、テニス部の合宿行ってる間に、入江君ママに琴子と入江君がキスをしたことを知られ、入江家を増築し、琴子の家は人手に渡る。という事件②がある。
入江君のびっくり事件なんで天王星案件です。
どちらも家を出ていこうとしてる人(琴子)がいるけど、また戻ってくるという話。
これ山羊8度じゃないのかなぁと。
決定版!!サビアン占星術にも
一度出てまた戻るという傾向がありますとある。
未来事典にもなじんだ環境から一度出ていって、また戻ってきた人が多いはずですと書いてある。
まぁこの度数があったのは入江君であって琴子じゃないんだけど…
この度数の人が出ていくとかじゃなくても、そういう人がいるってことでいいのかな。
入江君がそういう人をみてびっくりした(=天王星)だからね。
この鳥は「飼いならされた鳥たち」で楽しくさえずってるんです。
「鳥たち」なんですよね。複数形。(原文にBirdsって書いてある)
琴子と入江君が仲良くしゃべっている。(上記のかけあい)
「太陽に照らされた」とか「飼いならされている」とあるように、
親たちの思惑(※二人を結婚させたい)の下、
琴子も入江君自身も慣らされていく。そこで幸せにやりとりしてる。
入江君なんてもはや洗脳といってもいいくらい、琴子という人物にどんなに迷惑かけられても「面白い」と感じるようになった。順応していくんですよね。↓
テーマの順応して生きることの快適さ。
慣れていくって楽しい。
鳥たちは一人じゃない。お互いに影響しあって生きている。
この度数はそんな快適さを感じる家にいて、
「自分」または「誰か」が、
出ていこうとしてもやっぱりまた戻ってくるって感じかな。
幸せなんですよね、そんな鳥たちで楽しく歌う生活が。
そんな幸せで安心感がある度数。
山羊座なんでしっかりとした家だよ。土星(親)も守ってくれるよ。
例え一時離れても、また暖かく迎え入れてくれそうです。
それができる人でもあります。^^
ソーラーリターンの天王星のときは反対の度数も現実が出ていると考え考慮します。
蟹座8度 服を着てパレードするウサギたち
ウサギは楽しみやウキウキの象徴。
足並みをそろえる。
人間生活を行うための練習。
入江君が「人間」生活を行うために必要な訓練。というか「必要な試練」と入江君本人が言っている。
この蟹座8度は人間になりたくて訓練しているんだなってわかるね。
そのために山羊座8度では人間としての訓練に必要な人が戻ってきてうれしい気持ち。
ドデカテモリー 魚座 牡羊座
山羊座×魚座+牡羊座
山羊座のルーラーは土星。安定したところ。安住の地。
魚座のルーラーは海王星と木星。
夢が見られる幸運の場所。
魚座的には境界があいまい。「家が広がる感じ。」
牡羊座のルーラーは火星。
牡羊座的な純粋さと火星のバイタリティ。
素直に立ち向かうこと。