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360あるサビアンシンボルをイタズラなKissという漫画からヒントを得て、より意味を理解してみようというコーナーです。

私の木星リターンのドラゴンヘッド牡羊座15度毛布を編むインディアンのように記事を書いていこうと思うので随時記事はアップデートしていきます。

 

テーマは日常の中に価値を見つける。

 

このシンボルでは病気で苦しむ子供が、健康に育つように、治療の一環として、おもちゃ遊びをしている姿がイメージされています。(中略)子供は十分な情操教育をうけていないのだと考えられています。そしてその教育に心をくだくことを暗示。

 

未来事典より

 

19歳の入江君のソーラーリターンの海王星です。

 

ソーラーリターンの海王星なんでこの年の「夢」です。

この年は入江君が琴子の言ったひとことによって医者になることを目指すきっかけがある年です。

 

弟の祐樹が病院に入院して、そこの病院で知り合った子供・ノンちゃんという男の子がいて、腎臓の病気なんですよね。

で、その子の病気をある日琴子が「入江君が医者になって治しちゃえば」と簡単にいうわけです。

 そのときは「簡単に言うな。。。」と苦笑してましたが、このときの琴子の言葉がきっかけで、入江君の中で、病気で苦しんでいる子供たちを救いたい。治してあげたい。って気持ちが湧いたわけですね。

 

そういえば、弟が入院中の間、入江君はノンちゃんの勉強を優しくみてあげてました。

病気で学校にいけない分、勉強を教えてあげていたんですね。

あと、普段遊べない分、みんなで一緒になって遊んだりしてね。

 

このサビアンでいう「おもちゃ遊び」かなぁ。

未来事典にあるようにここでいう子供はじゅうぶんな教育をうけられてないわけです。

 

この度数は子供たちを対象に、そんなふうに足りてない教育など、知らないことを教えてあげる度数なのかなぁって思った。

大人としてできることをしてあげる。何かできることを探す。

 

これが高まって入江くんは、医者になって子供の病気を治す!!って夢になった。15度だし、ピーク。

 

多分ね、入江君の中で、このノンちゃんという子供と出会って、勉強を教えてあげたり、一緒に遊んだりする経験がなければ医者になれって言われてもならなかったと思うのです。

でも、入江君の中では、この経験がすごくよかった。

 

自分には何ができるのか?やりたいことは何か?ってずっと模索していた入江君にとって、

これならできるんじゃないか!人の役に立つのではないかって思えた。

自分の頭脳を有効活用できる道をみつけた。

 

神秘のサビアン占星術には、その将来について責任を持たねばならないような人々に対して、新しいより優れた方法を用意することとある。

子供の将来のためにできること、方法を用意する。

 ※このサビアンでは子供病棟とかかれていることに意味がある。




入江君という天才だからこそできること。

子供の将来を考えて、よりよい方法を用意する。それが医者になる道だった。(入江君は将来小児外科医になります)


 

ドデカテモリー双子座

山羊座×双子座

教える人と教わる人って感じかな。

山羊座のルーラーは土星。年配者。先生。

双子座のルーラーは水星。子供かな。

水星×土星で知識を落とし込む。

子供に教える。